内部イメージャでのスキャン

内部イメージャでのスキャン

バーコードを読み取るには、スキャン対応アプリケーションが必要です。このデバイスには、イメージャでバーコードデータを読み取ったり、バーコードコンテンツを表示したりできる、DataWedge アプリケーションが含まれています。

SE55 には緑色のダッシュドットダッシュ照準が表示されます。SE4710 イメージャには赤色のドット照準が表示されます。

デバイスでアプリケーションが開かれており、テキストフィールドがフォーカスされている (テキストカーソルがテキストフィールドにある) ようにします。

デバイスのスキャナウィンドウをバーコードに向けます。

スキャンボタンを押し続けます。

デバイスは照準パターンを投影します。

デバイスがピックリストモードの場合、デバイスはドットの中心がバーコードに当たるまでバーコードを読み取りません。

照準パターンの領域にバーコードが納まっていることを確認します。照準ドットは明るい照明条件下で視認性を向上させるために使用されます。

SE4710	SE55

SE4710 ピックリストモード	SE55 ピックリストモード

デフォルト設定の場合、データ収集 LED が緑色で点灯してビープ音が鳴り、バーコードの読み取りが正常に完了したことを示します。

スキャンボタンを放します。

イメージャの読み取りは通常、瞬時に行われます。精度の悪いまたは読み取りづらいバーコードの場合は、スキャンボタンを押し続けると、デジタル写真 (画像) を撮影する手順が繰り返されます。

デバイスのテキストフィールドにバーコードデータが表示されます。