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Zebraの紹介
ZD611R 熱転写式 RFID プリンタ
ZD611Rプリンタのセットアップ
ZD611R プリンタのセットアップの概要
Zebra 製以外の 300 メートル転写リボンの装着
ZD611R Link-OS™ プリンタ
ZD611R Link-OS™ プリンタ
このガイドについて
ZD611R プリンタの参考資料を見つける
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ZD611R の概要
Zebra ZD611R の概要
Zebra ラベル印刷ソリューション
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Link-OS デスクトップ シリーズ プリンタに共通の機能
Link-OS デスクトップ プリンタ オプション
Zebra ZD611R ボックスの中には何が⼊っていますか?
プリンタの開梱と点検
プリンタを開く
プリンタを閉じる
ZD611R 機能
ラベル ディスペンサ オプション
カッター オプション
一体型バッテリおよびベース オプション
Zebra Print Touch
コントロールとインジケータ
ユーザー インタフェース
ZD611R標準インタフェースのコントロール
インジケータ ランプ パターンの意味
バッテリのインジケータとコントロール
カラー タッチ ディスプレイとコントロール
プリンタ ウィザード
ユーザー メニュー
システム メニュー
[System] [Language]
[System] [Program Language] [Diagnostic Mode]
[System] [Program Language] [Virtual Device]
[System] [Program Language] [ZBI]
[System] [Settings] [Display Time Format]
[System] [Settings] [Password Level]
[System] [Settings] [Set Password]
[System] [Settings] [Power Up Action]
[System] [Settings] [Head Close Action]
[System] [Settings] [Screen Calibration]
[System] [Settings] [Restore Defaults]
[System] [Settings] [Print: システム設定
[System] [Energy Saving] [Energy Star]
[Connection] メニュー
[Connection] [Networks] [Reset Network]
[Connection] [Networks] [Primary Network]
[Connection] [Networks] [IP Port]
[Connection] [Networks] [IP Alternate Port]
[Connection] [Networks] [Print: Network Info]
[Connection] [Networks] [Visibility Agent]
[Connection] [Wired] [Wired IP Protocol]
[Connection] [Wired] [Wired IP Address]
[Connection] [Wired] [Wired Subnet]
[Connection] [Wired] [Wired Gateway]
[Connection] [Wired] [Wired Mac Address]
[Connection] [WLAN] [WLAN IP Protocol]
[Connection][WLAN][WLAN IP Address]
[Connection][WLAN][WLAN Subnet]
[Connection] [WLAN] [WLAN Gateway]
[Connection] [WLAN] [WLAN Mac Address]
[Connection] [WLAN] [ESSID]
[Connection] [WLAN] [WLAN Security]
[Connection] [WLAN] [WLAN Band]
[Connection] [WLAN] [WLAN Country Code]
[Connection] [Bluetooth] [Bluetooth]
[Connection] [Bluetooth] [Bluetooth Discovery]
[Connection] [Bluetooth] [Friendly Name]
[Connection] [Bluetooth] [Minimum Security Mode]
[Connection] [Bluetooth] [Specification Version]
[Connection] [Bluetooth] [MAC Address]
[Connection] [Bluetooth] [Bluetooth Auth.PIN[PIN]
[Connection] [Bluetooth] [Bluetooth Bonding]
[Print] メニュー
[Print] [Print Quality] [Darkness]
[Print] [Print Quality] [Print Speed]
[Print] [Print Quality] [Print Type]
[Print] [Print Quality] [Media Type]
[Print] [Print Quality] [Label Length]
[Print] [Print Quality] [Label Width (Dots)]
[Print] [Label Position] [Collection Method]
[Print] [Label Position] [Tear Line Offset]
印刷 > ラベル位置 > 水平方向ラベル オフセット
[Print] [Label Position] [Vertical Label Offset]
[Print] [Sensors] [Manual Calibration]
[Print] [Sensors] [Label Sensor]
[Print] [Sensors] [Sensor Type]
[Print] [Sensors] [Print: Sensor Profile]
[Print] [Print Station]
[Print] [Applicator] [Applicator Port Mode]
[Print] [Applicator] [Start Print Mode]
[Print] [Applicator] [Error on Pause]
[Print] > [Applicator] > [Applicator Reprint]
RFID メニュー
[RFID] [RFID Status]
[RFID] [RFID Test]
[RFID] [RFID Calibrate]
[RFID] [Read Power]
[RFID] [Write Power]
[RFID] [RFID Antenna]
[RFID] [RFID Valid Count]
[RFID] [RFID Void Count]
[RFID] [RFID Program Position]
[RFID] [Read RFID Data]
ストレージ メニュー
[Storage] [USB] [Copy: Files to USB]
[Storage] [USB] [Copy: Files to Printer]
[Storage] [USB] [Copy: Configuration to USB]
Storage USB Print: From USB]
[Storage][Print Asset Lists]
[Storage] [USB] [Print from E:]
ハードウェア オプションの装着
現場で取り付け可能な ZD611R アクセサリとオプション
プリンタ接続モジュール
電源障害回復モード ジャンパー (デフォルトでは、オフ)
有線接続オプションと電源障害回復モードの設定
ワイヤレス接続モジュールの取り付け
用紙処理オプション
ディスペンス、カット、切り取りの用紙処理オプション
用紙ロール芯サイズ アダプタ
付属バッテリ ベース オプションの装着
一体型電源ベースへのバッテリの取り付け
ZD611Rプリンタのセットアップ
ZD611R プリンタのセットアップの概要
プリンタの設置場所の選択
プリンタ オプションと接続モジュールの事前取り付け
プリンタ電源の接続
印刷準備
ラベルと用紙の準備と取り扱い
用紙の保管に関するヒント
ZD611R プリンタへのロール用紙のセット
ロール紙のセット方法 - ZD611R
可動式センサーの使用
可動式センサーを黒マークまたは切れ込みに合わせて調整する
ウェブ/ギャップ検知用の可動式センサーの調整
ロール紙のセット方法 - 続き
プリンタでの熱転写リボンの使用
Zebra 転写リボンの装着 - ZD611R
SmartCal 用紙キャリブレートの実行
設定レポートを印刷して印刷をテスト
用紙切れ状態の検出
リボン切れ状態の検出
プリンタへの接続
Windows プリンタ ドライバのプリインストール
インタフェース ケーブルの要件
USB インタフェース (デバイス)
シリアル インタフェース
イーサネット (LAN、RJ-45)
Windows のセットアップ
Windows からプリンタへの通信設定 (概要)
Windows プリンタ ドライバのプリインストール
Wi-Fi プリント サーバー オプションのセットアップ
設定スクリプトの使用
設定スクリプトの保存
Bluetooth オプション設定
Windows Vista SP2 または Windows 7
Windows 8
Windows 10 (PC バージョン)
プリンタ接続後の操作
印刷で通信機能をテストする
印刷操作
感熱印刷の基本設定と操作
プリンタの構成設定の確認
プリンタへのファイル送信
用紙処理に応じて印字モードを選択する
印刷品質の調整
印字幅の調整
プリンタ使用中の消耗品の交換
ラベル ディスペンサ オプションの使用
折り畳み用紙の印刷
外付けロール紙の印刷
付属バッテリ ベースとバッテリ オプションによる印刷
プリンタ フォント
Zebra ZKDU - プリンタ アクセサリ
Zebra Basic Interpreter (ZBI) 2.0
電源障害回復モード ジャンパーの設定
USB ホスト ポートおよび Link-OS の使用例
USB ホスト
ファームウェアの更新に USB ホストを使用する
USB ホスト ポートおよび Link-OS の使用例
USB ホストとプリンタの使用例
演習を完了するためのファイル
演習 1: ファイルを USB フラッシュ ドライブにコピーし、USB ミラーを実行する
演習 2: USB フラッシュ ドライブからラベル フォーマットを印刷する
演習 3: ファイルを USB フラッシュ ドライブにコピーまたは、USB フラッシュ ドライブからコピーする
演習 4: 保存したファイルに USB キーボードでデータを入力し、ラベルを印刷する
Print Touch とその NFC 機能の使用
演習 5: 保存したファイルにスマート デバイスでデータを入力し、ラベルを印刷する
プリンタのメンテナンス
クリーニング用品
クリーニングの推奨スケジュール
ZD611R 印字ヘッドのクリーニング
用紙経路のクリーニング
カッター オプションのクリーニング
ラベル ディスペンサ オプションのクリーニング
センサーのクリーニング
プラテンのクリーニングと交換
ZD611R 印字ヘッドの交換
プリンタのファームウェアの更新
プリンタのその他のメンテナンス
トラブルシューティング
アラートとエラーの解決
アラート: 印字ヘッド/カバー オープン
アラート: 用紙/ラベル切れ
アラート: カット エラー
アラート: 印字ヘッド過剰高温
アラート: 印字ヘッド低温
アラート: PRINTHEAD SHUTDOWN (印字ヘッドのシャットダウン)
アラート: メモリ不足です
印刷の問題の解決
問題: 一般的な印字品質の問題
問題: ラベルに印字されない
問題: 印刷イメージが移動するか、歪んでいる
通信の問題
問題: ラベル ジョブは送信済み、データ転送なし
問題: ラベル ジョブは送信済み、ラベルがスキップされ、不良コンテンツが印刷される
問題: ラベル ジョブは送信済み、データは転送、印刷なし
その他の問題
問題: 設定が失われたり、無視される
問題: 単票ラベルが連続ラベルとして動作する。
問題: プリンタがロックされて動かない
問題: バッテリに赤く点灯するインジケータがある
オンボード プリンタ ツール
プリンタの診断
SmartCal 用紙キャリブレート
設定レポートの印刷 (キャンセル セルフ テスト)
プリンタ ネットワーク (および Bluetooth) 設定レポート
プリンタの工場出荷時デフォルトへのリセット (一時停止 + フィード セルフ テスト)
ネットワークの出荷時デフォルトへのリセット (一時停止 + キャンセル セルフ テスト)
印刷品質レポートの生成 (フィード セルフ テスト)
詳細モードのアクティブ化
手動用紙キャリブレーション モード
手動プリント幅調整の使用
手動印字濃度の濃さの調整
工場テスト モード
リセット ボタンの使用
通信診断テストの実行
センサー プロフィール レポート
USB (ユニバーサル シリアル バス) インタフェース
シリアル ポート インタフェース
感熱タイプの用紙
感熱用紙のタイプの特定
汎用用紙および印刷仕様
さまざまな種類のロール紙および折り畳み用紙
ZD611R プリンタ寸法
ZD611R 熱転写プリンタの寸法
ZPL 設定
ZPL プリンタ設定の管理
ZPL 印刷設定ファイルの形式
設定とコマンドの相互参照
プリンタのメモリ管理と関連するステータス レポート
メモリ管理のための ZPL プログラミング
Zebra 製以外の 300 メートル転写リボンの装着
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ZD621R ZD621T
ZD421CN ZD421T
Zebra 製以外の 300 メートル転写リボンの装着
Zebra 製でない 300 メートル転写リボンをプリンタに装着する場合は、Zebra リボン巻芯アダプタを使用する必要があります。
このプリンタで Zebra 製でない 300 メートル リボンを使用するための最小要件は以下のとおりです。
芯の内径は 25.4mm (1.0 インチ、1.004 ~ 1.016 インチの範囲)。素材: ファイバーボード。プラスチック製の巻芯など、堅い素材のものでは正しく動作しない場合があります。
リボンの最大外径は 66mm (2.6 インチ) です。
お使いの Zebra プリンタでの使用が承認されていない Zebra ブランド以外の用紙やリボンを使用すると、プリンタや印字ヘッドが損傷することがあります。イメージ品質も、不十分または最低限度のリボン パフォーマンス (最大印刷速度、インキ配合など)、巻芯の素材 (柔らかすぎるか、堅すぎる)、リボンのフィット (巻芯が緩いかきつい、または最大外径 66mm を超過) によって影響される場合があります。
アダプタがあると、リボンと巻芯を用紙 (およびプリンタ) の中心に合わせるのに便利です。アダプタには、リボン巻芯内側の柔らかいファイバーボードに嵌め込むための「巻芯ロック」スプリングと、プリンタに取り付けた時のプリンタ中心線からのスケールが付いています。
1 - 中央線
2 - 巻芯ロック スプリング
空のリボン巻芯をリボン巻芯アダプタに装着します。空のリボン巻芯の幅は、リボン ロールと同じ (または、それ以上) でなければなりません。アダプタの中心線の上に巻芯の中心を大まかに合わせます。ただし、アダプタと空のZebra 製以外のリボン巻芯の代わりに、空の Zebra 製リボン巻芯を使用することもできます。このプリンタには、300m の空リボン巻芯が 1 つ付属しています。
Zebra 製以外のリボン ロール (4) をリボン巻芯アダプタに装着します。アダプタのフランジを左側に向け、図に示すようにリボンがロールの後ろ側に垂れることを確認します。アダプタの中心線の上に巻芯の中心を大まかに合わせます。
1 - Zebra 製以外のリボン ロール用アダプタ
2 - フランジ - 左側に置く
3 - リボンの巻芯
4 - リボンが後ろに出ているリボン
最大ロール幅 110mm (4.3 インチ) の場合、中央を揃える必要はありません。最大幅未満から最小幅 33mm (1.3 インチ) までの場合は、アダプタ上の目盛り付きスケールを使用して、リボン ロールを用紙とプリンタに合わせます。
空の巻芯の付いたアダプタを巻き取りスピンドル上に置き、リボン ロールの付いたアダプタを下の供給スピンドル上に置きます。巻芯アダプタの右側をスプリングの付いたそれぞれの右側スピンドルの円錐の先端に嵌め合わせます。アダプタを引き続き右側スピンドルに押し付けながら、左側のスピンドル ハブの方にスイングさせて合わせます。アダプタ フランジ上の切れ込みが左側スピンドルのハブ スポークに嵌ってロックするまで、アダプタとハブを回転させます。
リボンと空巻芯は、前の手順で取り付けた際に中心からずれた可能性があります。
リボン ロールと空巻芯が用紙 (ラベル、紙、タグなど) の中心に合っているかどうか確認してください。確認の際、リボン巻芯アダプタ上の中央線スケールを使用して位置決めを行うことができます。
リボンの幅は、印字ヘッドを保護するため、(ラベル ライナーまたは台紙部分を含め) 用紙の幅より広くなくてはなりません。
リボンを巻き取り芯に取り付けます。リボン引き出し部に純正 Zebra リボンのようなのり付きの先端がない場合は、細長く切ったテープを使用して、リボンを巻き取り芯に固定してください。リボンが真っ直ぐ巻芯に巻き取られるように、リボンを配置してください。
リボン巻き取りハブを、その上部が後方に向かうように回転させて、リボンの緩みをなくします。ハブを回転させると、リボン巻き取り位置と供給リボン ロールの位置合わせがしやすくなります。巻き取りリボン芯には、リボンを少なくとも 1 回半巻き付けます。
用紙がセットされ印刷可能であることを確認してから、プリンタ カバーを閉じます。
プリンタの電源が入っている場合、
フィード
ボタンを押すと、プリンタが用紙を少なくとも 20cm (8 インチ) 前送りし、たるみやリボンのしわを取り除き (リボンをまっすぐにし)、スピンドル上のリボンを整列させます。プリンタの電源が入っていない場合は、電源を投入する前に、本章記載のプリンタの「ご使用の前に」手順を完了してください。
印刷モード設定をダイレクト サーマル印刷から熱転写に変更して、熱転写用紙用にプリンタの温度プロファイルを設定します。これはプリンタ ドライバ、アプリケーション ソフトウェア、またはプリンタ プログラミング コマンドで行えます。
ZPL プログラミングでプリンタ操作を制御する場合は、
用紙タイプ
に関する ZPL II コマンド (
^MT
) を参照してください (『ZPL プログラミング ガイド』の指示に従ってください)。
EPL ページ モードでプリンタ動作を制御する場合は、
オプション
(
O
) に関する EPL コマンドを参照してください (EPL ページ モードのプログラマーズ ガイドの指示に従います)。
これで、プリンタの印刷準備は完了です。
感熱印刷から熱転写印刷へのモード変更を確認するには、
設定レポートを使用したテスト印刷
を使用して設定ラベルを印刷します。プリンタの設定ステータス ラベルで、
PRINT METHOD
が
THERMAL-TRANS
となっているはずです。
ZD421DZD421TZD421CZD411DZD411TZD621DZD621TZD621RZD611DZD611TZD611RZD421CN プリンタのセットアップの概要