センサー プロフィール レポート
センサー プロフィール レポート

センサー プロフィール レポート

このレポートを使用して、センサーの位置と検知の問題を特定します。
センサー プロフィール イメージ (複数のラベルやタグに展開される) を使用して以下の状況のトラブルシューティングを行います。
  • プリンタでラベル間のギャップ (ウェブ) を判定できない
  • プリンタが、ラベルの事前印刷の領域をギャップ (ウェブ) と誤って認識する
ユーザー インタフェース上のボタンの使用
  1. プリンタの電源を切ります。
  2. プリンタの電源をオンにするときに、
    フィード
    キャンセル
    を同時に押し続けます。
  3. ステータス
    インジケータが唯一点灯するインジケータになるまで、
    フィード
    キャンセル
    を同時に押し続けます。
ZPL の使用
~JG
コマンドをプリンタに送信します。このコマンドの詳細については、『Zebra Programming Guide』を参照してください。
印刷結果とこのセクションで示す例を比べてください。センサーの感度を調整するには、プリンタのキャリブレーションを行います (「用紙の手動キャリブレーション」を参照してください)。

センサー プロフィール要素の識別

  • センサー プロフィールの MEDIA (1) という語の付いたラインは、用紙センサーの読み取り値を示します。
  • 用紙センサーのしきい値設定は、WEB (2) で示されます。
  • 用紙切れのしきい値設定は、OUT (3) で示されます。
  • 上向きのスパイク (4) は、ラベル間のギャップ (ウェブ/ギャップ) を示します。
  • スパイク (5) の間の線は、ラベルが存在する位置を示します。
  • 上の数字の線 (6) は、プリントアウトの最初からのドット数を測定しています。
センサー プロフィールの印刷サンプルを用紙の長さと比較すると、印刷サンプルの突起間の距離と用紙のギャップ間の距離が同じ長さになるはずです。距離が同じでない場合は、プリンタによるギャップの位置の判定が難しくなります。
センサー プロフィール (ギャップ/ウェブ用紙)
Shows the sensor profile elements Transmissive Sensing Profile (Gap/Web Media)
センサー プロフィール (黒マーク、タグ用紙)
Shows the sensor profile elements Reflective Sensing Profile (Black Mark, Tag Media)