内蔵イメージャを使用したスキャン

内蔵イメージャを使用したスキャン

バーコードを読み取るには、スキャン対応アプリケーションが必要です。このデバイスには、イメージャでバーコードデータを読み取ったり、バーコードコンテンツを表示したりできる、DataWedgeアプリケーションが含まれています。

アプリケーションがデバイスで開かれており、テキストフィールドがフォーカスされている（テキストカーソルがテキストフィールドにある）ことを確認します。

デバイスのスキャナ読取窓をバーコードに向けます。

スキャンボタンを長押しします。

デバイスは照準パターンを投影します。

デバイスがピックリストモードの場合、デバイスはドットの中心がバーコードに当たるまでバーコードを読み取りません。

バーコードが照準パターンによって形成された領域内にあることを確認します。照準ドットは、明るい照明条件下での視認性を高めるために使用します。

SE4720の照準パターン	SE4720の照準パターン - ピックリストモード

デフォルト設定の場合、データ収集LEDが緑色で点灯してビープ音が鳴り、バーコードの読み取りが正常に完了したことを示します。

スキャンボタンを放します。

イメージャの読み取りは通常、瞬時に行われます。精度の悪いまたは読み取りづらいバーコードの場合は、スキャンボタンを押し続けると、デジタル写真 (画像) を撮影する手順が繰り返されます。

デバイスのテキストフィールドにバーコードデータが表示されます。