統合型スキャナの機能

統合型スキャナの機能

統合型スキャナを人差し指と中指に装着して、親指でトリガを操作します。タッチ パネル、トリガ アセンブリ、SE4770 スキャン エンジン、その他の機能を備えています。

正面図

統合型スキャナの正面図
1
スキャナ ウィンドウ
イメージャによるデータ収集に使用します。
2
マイク
音声通信または音声録音に使用します。
3
ディスプレイ
デバイスの操作に必要な情報がすべて表示されます。
4
周辺光センサー
(ディスプレイ下)
ディスプレイ バックライトの輝度をコントロールするために、周辺光を判別します。
5
NFC アンテナ
(ディスプレイ下)
他の NFC 対応デバイスとの通信に使用します。
6
充電 LED
充電中のバッテリの充電状態を示します。
7
スピーカ
音声の通信または再生に使用します。
8
デフレクタ
デバイスを保護します。
デフレクタには、レーザーの安全性に関する警告マーク (必須) が付いています。使用時は必ず取り付けてください。
9
左ボタン
ユーザーがプログラム設定可能。デフォルトは
戻る
ボタンに設定されています。
10
トリガ アセンブリ
フィンガー ストラップとスキャン トリガで構成されています。左右に回転することで、左手でも右手でも使用できます。
11
スキャン トリガ
スキャン対応アプリケーションがアクティブな場合は、バーコード データ読み取りを開始します。
12
通知 LED
アプリケーション通知を受信したことを示します。
13
近接センサー (オプション)
デバイスの近くにあるオブジェクトを検出し、SE4770 を有効にします。

背面図

1
スキャン/カスタム LED
データ キャプチャとカスタム アプリケーション制御ステータスを示します。
2
インタフェース コネクタ
USB ホストとクライアント間の通信、ケーブルとアクセサリを介したデバイスの充電に使用します。
3
右ボタン
ユーザーがプログラム可能。デフォルトは
ホーム
ボタンに設定されています。このボタンを押すと、デバイスの電源がオンになります。
4
ストラップ バックル
指元のフィンガー ストラップを締めたり緩めたりします。
5
フィンガー ストラップ
デバイスを指にしっかりと固定するために使用します。すべての統合型スキャナにあらかじめ取り付けられています。
6
フィンガー ウェッジ
ストラップ内で指を保護し、安定させます。
7
フィンガー コンフォート パッド
デバイスと指の間のクッションとなります。
8
シェル リリース タブ
このタブを押して、コアをシェルから取り出します。
9
バッテリ
大容量 1300mAh バッテリ。デバイスの操作に必要な給電を行います。
統合型スキャナを手の甲 (BOH) マウント方式で使用するには、トリガ アセンブリを BOH マウントに交換します。詳細については、手の甲マウントの取り付けをご参照ください。