印刷用紙のタイプ
印刷用紙のタイプ

印刷用紙のタイプ

このプリンタでは、以下に示す各種の用紙を使用できます。
Zebra では、高品質の印刷を継続できるように、Zebra ブランドの純正品の使用を強くお勧めしています。プリンタで最適な結果が得られ、印字ヘッドを長持ちさせるために、特別設計の紙製、ポリプロピレン製、ポリエステル製、およびビニール製の用紙が幅広く用意されています。消耗品の購入については、zebra.com/supplies をご覧ください。
プリンタでは、次のタイプの用紙を使用できます。
  • 標準の用紙 - 大半の標準 (単票) 用紙では、裏面粘着式で個々のラベルまたは一連のラベルがライナーに貼り付いています。
  • 連続ロール用紙 - 連続ロール用紙の多くは感熱用紙 (FAX 用紙と類似) であり、レシートやチケット形式の印刷に使用されます。
  • タグ ストック - タグは通常、厚手用紙 (厚みは最大 0.19mm (0.0075 インチ)) で作られています。タグ ストックには粘着剤やライナーは付いていません。通常、タグ間にミシン目が入っています。
プリンタには、通常、ロール紙を使用しますが、折り畳み用紙などの連続紙を使用することも可能です。必要な印刷タイプに応じて正しい用紙を使用してください。感熱用紙を使用しなければなりません。
ロール用紙と折り畳み用紙タイプ
用紙タイプ
外観
説明
単票ロール用紙
ロール用紙は直径 12.7 ~ 38.1mm (0.5 ~ 1.5 インチ) の芯に巻かれています。ラベルは、裏面粘着式でライナーに貼り付けられており、ギャップ、穴、切れ込み、または黒マークで区切られています。タグは、ミシン目で区切られています。個々のラベルは、次の 1 つまたは複数の方法で区切られています。
  • ウェブ用紙は、ラベルがギャップ、穴、または切れ込みで区切られています。
  • 黒マーク用紙には、用紙裏面にあらかじめ黒マークが印刷され、ラベルの分離位置を示しています。
  • ミシン目入り用紙には、ミシン目があり、ラベルやタグを簡単に切り離せます。黒マークなど、ラベルやタグの分離位置を示すマークなども付いていることがあります。
  • ミシン目入り用紙には、ミシン目があり、ラベルやタグを簡単に切り離せます。黒マークなど、ラベルやタグの分離位置を示すマークなども付いていることがあります。
単票折り畳み用紙
折り畳み用紙は蛇腹に折られた用紙です。単票ロール用紙と同様、折り畳み用紙はラベル分離位置があります。ラベルの分離位置は折り目またはその付近になります。
連続ロール用紙
ロール用紙は直径 12.7 ~ 38.1mm (0.5 ~ 1.5 インチ) の芯に巻かれています。連続ロール用紙には、ラベル分離位置を示すギャップ、穴、切れ込み、黒マークはありません。このため、画像をラベル上の任意の場所に印刷できます。個々のラベルの切り離しには、カッターを使用できます。連続用紙の場合は、透過式 (ギャップ) センサーで用紙切れを検出します。