デバイスの照準
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デバイスの照準

スキャン時に、デバイスは照準パターンを投影し、読み取り範囲内にバーコードを配置できるようにします。必要であれば、スキャナはLEDをオンにして、対象のバーコードを照射します。
バーコードをスキャンするには、シンボルを中央に置き、シンボル全体が照射LEDによって形成される長方形の領域内にあることを確認します。中央から外れていても、スキャナは、照準パターン内に存在するバーコードを読み取ることもできます。下の画像は、読み取りを成功させるための適切なLEDの配置を示しています。
照準パターン
照準ドットは、スキャナがバーコードに近づくと小さくなり、遠くなると大きくなります。小さいバーやエレメントがあるバーコードのスキャンは、スキャナに近づけ、大きなバーやエレメントがあるバーコードのスキャンではスキャナから遠ざけます。
スキャナは、バーコードを正常に読み取るとビープ音を鳴らします。ビープ音とLEDの意味の詳細については、スキャナの表示を参照してください。