無線 LAN (Wireless Local Area Network)

無線 LAN (Wireless Local Area Network)

無線 LAN (WLAN) を使用すると、屋内でデバイスの無線通信が可能になります。WLAN でデバイスを使用するには、WLAN を利用するために必要なハードウェア (インフラストラクチャとも呼ばれる) を施設に装備する必要があります。この通信を有効にするには、インフラストラクチャとデバイスを正しく設定する必要があります。
バッテリの寿命を延ばすには、Wi-Fi を使用しないときはオフにします。
インフラストラクチャの設定方法については、インフラストラクチャ (アクセス ポイント (AP)、アクセス ポート、スイッチ、Radius サーバーなど) に付属しているマニュアルを参照してください。
選択した WLAN セキュリティ方式を適用するようにインフラストラクチャを設定したら、
[Wireless & networks] (無線とネットワーク)
設定を使用して、そのセキュリティ方式に適合するようにデバイスを設定します。
デバイスは、次の WLAN セキュリティ オプションをサポートします。
  • なし
  • Enhanced Open
  • Wireless Equivalent Privacy (WEP)
  • Wi-Fi Protected Access (WPA)/WPA2 Personal (PSK)
  • WPA3-Personal
  • WPA/WPA2/WPA3 Enterprise (EAP)
    • Protected Extensible Authentication Protocol (PEAP) - MSCHAPV2 と GTC 認証が使用可能です。
    • Transport Layer Security (TLS)
    • Tunneled Transport Layer Security (TTLS) - Password Authentication Protocol (PAP)、MSCHAP および MSCHAPv2 認証を使用。
    • パスワード (PWD)。
    • Lightweight Extensible Authentication Protocol (LEAP)
  • WPA3-Enterprise 192 ビット
ステータス
バーには、Wi-Fi ネットワークが利用できるかどうかを示すアイコンと、Wi-Fi の状態を示すアイコンが表示されます。