動作モード
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動作モード

ZS300 センサーには 3 種類の動作モードがあり、それぞれ、さまざまな環境条件でバッテリ寿命を最適化し、中断のないデータの収集と送信を保証します。これらのモードは自動的に作動し、手動で操作する必要はありません。
  • 標準モード: このモードは常温から低温までで使用されます。このモードでは、センサーは設定に従って温度測定を行い、Bluetooth Low Energy を使用して (アラートを含む) アドバタイズメント パケットを送信し、ブリッジまたは Sensor Discovery Service を使用してデータ ログを送信先に転送します。
  • 低温モード 1: このモードはより低い温度範囲で使用されます。このモードでは、センサーは設定に従って温度測定を行い、Bluetooth Low Energy を使用して (アラートを含む) アドバタイズメント パケットを送信し、ブリッジまたは Sensor Discovery Service を使用して、バッテリ寿命を節約するために低速でデータ ログを送信先に転送します。気温が高くなってから 30 分間経過すると、センサーは標準モードに戻ります。
  • 低温モード 2: このモードはさらに低い温度範囲で使用されます。このモードでは、センサーは設定に従って温度測定を行い、Bluetooth Low Energy を使用して (アラートを含む) アドバタイズメント パケットを送信します。気温が高くなってから 30 分間経過すると、センサーは低温モード 1 に戻ります。
動作モードのさらに詳細な情報が必要な場合は、個別にお問い合わせください。