Power over Ethernet

Power over Ethernet

デバイスは、802.3at クラス 4 (30W) または 802.3af クラス 3 (15.4W) IEEE Power over Ethernet (PoE) 規格に適合する電源供給装置からの動作をサポートします。これらは一般に、機器プロバイダーによって、それぞれ PoE+および PoE と呼ばれます。
ピーク電力消費は、電源装置の電源範囲内で厳密に維持する必要があります。外部照明コネクタが外部照明モードで有効になっている場合、ビジョン システムは 24V を生成して外部照明に電力を供給しますが、以下の制限があります。
  • 内部および外部照明の同時作動は許可されていません。
  • 高パルス電流の自動ストロボ ライトはサポートされておらず、ビジョン システムで過電流保護を行い、外部照明コネクタを無効にします。
  • ピーク電流引き込みが過電流保護限界を下回っている場合は、強度を調整できる外部照明を使用できます。最低強度の設定から開始して、上に向かって作業するか、自動調整機能を使用することをお勧めします。
Power over Ethernet を使用するには追加の規制手順が必要で、これによりデバイス内でさらに熱集積が起こります。その結果、PoE での給電時には、指定された動作温度範囲が減少します。