ZD611D Link-OS™ プリンタ

手動用紙キャリブレーションモード

手動用紙キャリブレーションモード

手動用紙キャリブレーションでは、検出が困難な用紙に焦点を合わせて最適化された一連のセンサー設定を実行します。

詳細モードで、

ステータス

インジケータが黄色に点灯している状態で

一時停止

ボタンを押すと、用紙の手動キャリブレーションが開始されます。

用紙

インジケータが黄色に点滅し、続いて

一時停止

インジケータが点滅します。

プリンタを開き、ラベルギャップ (透過式) 検知を行えるように用紙センサーが中央の位置にあることを確認します。

用紙に黒マークまたは切れ込み検知が使用されている場合、用紙センサーがマークまたは切れ込みを認識できる正しい位置にあることを確認します。

用紙が、ラベルの前面またはライナーの背面のいずれかに、予め印刷されている場合は、最小限の印刷の位置にくるようにセンサーを位置決めします。プリンタがキャリブレーション処理を完了し、レディ状態に戻るまで、手動用紙キャリブレーションを何度か実行して、用紙センサーを移動する必要がある場合もあります。

ラベルの 80mm (3 インチ) をライナーから引き出します。

最初のラベルの先端が用紙ガイドの下に来るように、ライナーのラベルのない部分をプラテン (ドライブ) ローラーの上にセットします。

プリンタを閉じ、

一時停止

ボタンを 1 回押します。

用紙ライナーが測定されている間、

用紙

インジケータが点滅します。完了すると、

一時停止

インジケータが点滅を開始します。

プリンタを開き、ラベルが可動式センサーの真上にくるように用紙の位置を調整します。プリンタを閉じます。

一時停止

ボタンを 1 回押します。

プリンタは、数枚のラベルを先送りしてラベルを測定します。プリンタが正しい用紙タイプ (ギャップ、黒マークまたは切れ込み) を判別でき、用紙の長さを測定できれば、プリンタはレディ状態に戻り、

ステータス

インジケータが緑色に点灯します。