1. ZD611D 直接感熱式 Link-OS プリンタ
  2. オンボード プリンタ ツール
  3. 通信診断テストの実行
  • ZD611D Link-OS™ プリンタ
通信診断テストの実行

通信診断テストの実行

通信診断テストは、プリンタとホスト コンピュータの接続を確認するためのトラブルシューティング ツールです。
プリンタが診断モード中は、ホスト コンピュータから送信されたデータがすべて ASCII 文字として印刷されます。ASCII テキストの下には、16 進値が表示されます。プリンタは、CR (改行) などの制御コードを含め、受信したすべての文字を印刷します。
Shows an example of a Communications Diagnostics Test printout.
  1. 用紙が装着され、プリンタ電源がオンになっていることを確認します。
  2. 印刷幅を、テストに使用するラベルの幅以下に設定します。
  3. 一時停止
    と
    フィード
    を同時に 2 秒間押し続けます。アクティブになると、
    ステータス
     インジケータは緑色と黄色が交互に切り替わります。
    プリンタは診断モードになり、ホスト コンピータから受信したすべてのデータがテスト ラベルに印刷されます。
  4. テスト ラベルのエラー コードを確認します。エラーがある場合は、通信パラメータが正しいことを確認します。
    テスト ラベルのエラーは、以下のとおりです。
    • FE はフレーミング エラーを示します。
    • OE はオーバーラン エラーを示します。
    • PE はパリティ エラーを示します。
    • NE はノイズを示します。
一時停止
と
フィード
を同時に 2 秒間押し続けるか、プリンタの電源をオフ (O) にしてからオンに戻して、このセルフテストを終了し、通常の操作に戻ります。