センサー プロフィール
センサー プロフィール

センサー プロフィール

センサー プロフィール イメージ (実際には複数のラベルやタグに展開される) を使用して以下の状況のトラブルシューティングを行います。
  • プリンタでラベル間のギャップ (ウェブ) を判定できない
  • プリンタが、ラベルの事前印刷の領域をギャップ (ウェブ) と誤って認識する
  • プリンタがリボンを検出できない
プリンタをレディ状態に設定して、次の方法のいずれかでセンサー プロフィールを印刷します。
コントロール パネル上のボタンの使用
  1. プリンタをオフ (O) にします。
  2. FEED (フィード)
    +
    CANCEL (キャンセル)
    を押しながら、プリンタの電源をオン (I) にします。
  3. コントロール パネルの最初のランプが消えるまで、
    FEED (フィード)
    +
    CANCEL (キャンセル)
    を長押しします。
ZPL の使用
~JG コマンドをプリンタに送信します。このコマンドの詳細については、『Zebra Programming Guide』を参照してください。
ZT230 プリンタのみ
  1. コントロール パネル ディスプレイで、[センサー] メニューの以下の項目までナビゲートします。コントロール パネルの使用とメニューへのアクセスについては、アイドル表示、ホーム メニュー、ユーザー メニューを参照してください。コントロール パネルの使用とメニューへのアクセスについては、『ユーザー ガイド』を参照してください。
  2. RIGHT SELECT (右選択)
    ボタンを押して [印刷] を選択します。
印刷結果とこのセクションで示す例を比べてください。センサーの感度を調整するには、プリンタをキャリブレートします (リボン センサーと用紙センサーのキャリブレートを参照してください)。

リボン センサー プロフィール

センサー プロフィールの「RIBBON (リボン)」 (1) というラベルの付いたラインは、リボン センサーの読み取り値を示します。リボン センサーのしきい値設定は、「OUT (ありません)」 (2) で示されます。リボンの読み取り値がしきい値未満の場合、プリンタはリボンがセットされたことを認識しません。
センサー プロフィール (リボンのセクション)

用紙センサー プロフィール

センサー プロフィールの「MEDIA (用紙)」 (1) という語の付いたラインは、用紙センサーの読み取り値を示します。用紙センサーのしきい値設定は、「WEB (透過式)」 (2) で示されます。用紙切れのしきい値設定は、「OUT (ありません)」 (3) で示されます。上向きまたは下向きの突起 (4) はラベル (ウェブ、切れ込みまたは黒マーク) 間の分割を示し、突起間の線 (5) はラベルのある位置を示します。
センサー ロフィールの印刷サンプルを用紙の長さと比較すると、印刷サンプルの突起間の距離と用紙のギャップ間の距離が同じ長さになるはずです。距離が同じでない場合は、プリンタによるギャップ位置の判定に問題があります。
センサー プロフィール (ギャップ/切れ込み用紙)
用紙センサー プロフィール (黒マーク用紙)