バーコードやグラフィックに空白が見られるなど、一貫した印字品質が得られないときは、印字ヘッドが汚れている可能性があります。推奨されるクリーニングのスケジュールについては、
Table 1を参照してください。
印字ヘッドが開いている近くで作業をする場合、指輪、腕時計、ネックレス、ID バッジなど、印字ヘッドに触れる恐れがある金属製のものは、すべて外してください。印字ヘッドが開いている近くで作業をする際、プリンタの電源は必ずしも切る必要はありませんが、Zebra では、万一に備えて電源をオフにすることを推奨します。電源を切ると、ラベル フォーマットなどの一時設定はすべて失われるため、印刷を再開する前に再度読み込む必要があります。
剥離アセンブリが付いたプリンタでは、プラテン ローラーのクリーニング中は剥離アセンブリを閉じておき、切り取り/剥離バーの変形の危険性を回避します。
印字ヘッドが熱くなっている可能性があり、重篤な火傷を引き起こす危険があります。印字ヘッドが冷めるまで時間をおいてください。
印字ヘッド アセンブリに触れる前に、プリンタの金属フレームを触るか静電気除去リスト ストラップとマットを使用するなどして、蓄積した静電気をすべて除去してください。