RFID メニュー
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メニュー オプションの説明
[RFID]
[RFID ステータス]
プリンタの RFID サブシステムのステータスを表示します。
関連 ZPL コマンド:
^HL
または
~HL
使用される SGD コマンド:
rfid.error.response
[RFID]
[RFID テスト]
RFID テストでは、プリンタがトランスポンダに対する読み取りと書き込みを試行します。このテストではプリンタに動きが生じません。
RFID ラベルをテストするには、
  1. トランスポンダが RFID アンテナ アレイに重なるように、RFID ラベルの位置を決めます。
  2. [開始]
    をタッチします。
テストの結果がディスプレイに表示されます。
使用される SGD コマンド:
rfid.tag.test.content
および
rfid.tag.test.execute
[RFID]
[RFID キャリブレート]
RFID 用紙のタグ キャリブレーションを開始します。(用紙およびリボンのキャリブレートと同じではありません)。
処理中、プリンタは用紙を動かし、RFID タグ位置のキャリブレーションを行い、使用されている RFID 用紙に最適な設定を特定します。
これらの設定にはプログラミング位置、使用するアンテナ エレメント、使用する読み取り/書き込みのパワーレベルが含まれます。(詳細については、『RFID プログラミング ガイド 3』を参照してください。)
このコマンドを実行する前に、プリンタに RFID 用紙をセットしてプリンタのキャリブレーションを行い、印字ヘッドを閉じ、1 枚以上のラベルをフィードして、タグ キャリブレーションが正確な位置から開始することを確認してください。
キャリブレーションが行なわれているタグの前後のトランスポンダはすべてそのままにします。これにより、プリンタは、隣接するタグをエンコードしない RFID 設定を特定できます。タグ キャリブレーション手順中にバックフィードできるように、プリンタの前面からら用紙の一部がはみ出ているようにします。
関連 ZPL コマンド:
^HR
使用される SGD コマンド:
rfid.tag.calibrate
[RFID]
[読み取りパワー]
RFID タグのキャリブレーションで必要な読み取り出力に達しない場合は、値を指定できます。
有効値:
0 ~ 30
関連 ZPL コマンド:
^RW
使用される SGD コマンド:
rfid.reader_1.power.read
プリンタの Web ページ:
[View and Modify Printer Settings] (プリンタの設定の表示&変更をします)
[RFID Setup] (RFID 設定)
[RFID READ PWR] (RFID 読み取りパワー)
[RFID]
[RFID 書き込みパワー]
RFID タグのキャリブレーションで必要な書き込み出力に達しない場合は、値を指定できます。
有効値:
0 ~ 30
関連 ZPL コマンド:
^RW
使用される SGD コマンド:
rfid.reader_1.power.write
プリンタの Web ページ:
[View and Modify Printer Settings] (プリンタの設定の表示&変更をします)
[RFID Setup] (RFID 設定)
[RFID WRITE PWR] (RFID 読み取りパワー)
[RFID]
[RFID アンテナ]
RFID タグ キャリブレートで希望するアンテナ選択ができない場合は、値を指定できます。
有効値:
A1、A2、A3、A4
B1、B2、B3、B4
C1、C2、C3、C4
D1、D2、D3、D4
E1、E2、E3、E4
関連 ZPL コマンド:
^RW
使用される SGD コマンド:
rfid.reader_1.antenna_port
プリンタの Web ページ:
[View and Modify Printer Settings] (プリンタの設定の表示&変更をします)
[RFID Setup] (RFID 設定)
[RFID ANTENNA] (RFID アンテナ)
[RFID]
[有効カウントのリセット]
RFID 有効ラベル カウンタをゼロにリセットします。
関連 ZPL コマンド:
~RO
使用される SGD コマンド:
odometer.rfid.valid_resettable
[RFID]
[無効カウントのリセット]
RFID 無効ラベル カウンタをゼロにリセットします。
関連 ZPL コマンド:
~RO
使用される SGD コマンド:
odometer.rfid.void_resettable
[RFID]
[RFID プログラミング位置]
RFID タグ キャリブレーションで、必要なプログラミング位置 (読み取り/書き込み位置) に達しない場合は、値を指定できます。
有効値:
F0 ~ Fxxx (xxx はミリメートル単位でのラベル長か 999 のいずれか短い方) - プリンタは、指定した分だけラベルを前方にフィードしてからプログラミングを開始します。
B0 ~ B30 — プリンタは、指定した分だけラベルをバックフィードしてからプログラミングを開始します。バックフィードのため、後方のプログラミング位置を使用する場合に、プリンタに空の用紙ライナーがプリンタの前面から出るようにします。
関連 ZPL コマンド:
^RS
使用される SGD コマンド:
rfid.position.program
プリンタの Web ページ:
[View and Modify Printer Settings] (プリンタの設定の表示&変更をします)
[RFID Setup] (RFID 設定)
[PROGRAM POSITION] (プログラム位置)
[RFID]
[RFID データ読み取り]
RFID アンテナの上にある RFID タグから指定のタグ データを読み取って返します。タグ データの読み取り中は、プリンタは動作しません。印字ヘッドは開閉できます。
RFID タグに保存されている情報を読み取って表示する場合は、
  1. トランスポンダが RFID アンテナの上になるように、RFID ラベルの位置を決めます。
  2. [RFID データ読取り]
    をタッチします。
テストの結果がディスプレイに表示されます。
関連 ZPL コマンド:
^RF
使用される SGD コマンド:
rfid.tag.read.content
rfid.tag.read.execute