カッターLED | 問題/考えられる原因 | 奨励される解決策 |
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オフ | 台紙なしカッターの電源が入っていません。 | 以下の手順を実行します。
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緑色点灯 | すべて正常です。 | カッターは使用可能です。 |
黄色で点滅 | カッター詰まり | 最近のカッター詰まりが原因として考えられます。カッター詰まりが指摘され、カッターの準備が整っている場合は、カッターを閉じてラベルをフィードし、この状態を解消します。LEDが緑色になったことを確認します。 その他の考えられる原因:
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赤色点灯 | カッターが開いています。 | これは、カッターを開いた場合の通常の状態です。この状態を解消するには、以下の手順を実行します。
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カッターモジュールは、一般にメンテナンス目的でハウジングから取り外します。 | けがを防ぐため、プリンタの電源をオフ (O) ((O)) にしてから作業を続行してください。安全を確認し、カッターのメンテナンスがすべて終わったら、カッターハウジングを元通りに取り付け、プリンタの電源をオン (|) ((|)) にします。 | |
赤色の点滅 | カッターの上部または下部のラベル剥離センサーが検出されませんでした。 | |
カッターオープンセンサーが検出されませんでした。 |
問題 | 考えられる原因 | 奨励される解決策 | ||||||||||||||||
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ラベルの印刷に問題があります。 | ラベルフォーマットのコマンドによってプリンタ設定が変更されています。 | ラベルフォーマットにプリンタ設定を変更する可能性のあるコマンドがないか確認してください。 台紙なしカッターを使用する場合は、プリンタを Linerless Cut (台紙なしカット) モードおよびContinuous (連続) 用紙に設定する必要があります。 | ||||||||||||||||
印刷ラベル長は、設定されているラベル長と一致している必要があります。 | 台紙なしカッターオプションは、印刷なしゾーン(SGDコマンド: media.linerless_offset )をサポートしています。このコマンドは、ラベル上部(ZPLコマンド:^LT )の値が正の場合、ラベル長を大きくします。 | ラベル長を大きくしない場合は、ラベル上部( ^LT )値をゼロに設定します。例A(印字ラベル長の増大):203dpiプリンタの場合、ラベル上部を61に設定
例B(同じ印刷ラベル長):203dpiプリンタの場合、ラベル上部を0に設定
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最初に印刷されるラベルは、後続のラベルより長くなります。 | 以下の設定は、 および 最初のラベルの長さに影響します。 | 最初のラベル長を後続のラベルと同じに保つには、設定を No Motion (「動作なし」) に変更します。 | ||||||||||||||||
印刷中またはフィード中に用紙エラーが頻発する。 | 台紙なしオフセットコマンド(SGDコマンド: media.linerless_offset )にゼロまたはその他の小さい値を使用すると、用紙詰まりが発生しやすくなります。 | 可能であれば、プリンタのdpiに基づく media.linerless_offset のデフォルト値を使用してください。
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用紙エラー | 用紙がプラテンローラーに巻き付いています。 | プラテンローラーの損傷を避けるため、ローラーの表面を擦らないようにしてください。
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プラテンローラーとカッターの間に、用紙が扇状またはアコーディオン状に(しわになった状態で)詰まっている。 | プラテンローラーの損傷を避けるため、ローラーの表面を擦らないようにしてください。
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用紙が右にずれているため、ラベル剥離センサーが用紙を検出できません。 |
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用紙がカッターに装着されていません。 | 用紙をカッターに通して装着します。 | |||||||||||||||||
カッターエラー | カッターアセンブリが開いています。 |
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カッターの後ろに落ちたゴミや用紙の屑によって、カッタークローズセンサーが塞がれている場合があります。 |
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