RFID 設定

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RFID メニュー
RFID 設定
説明
RFID 国コード
RFID 国コードを表示します。
一部のプリンタでは、プリンタの出荷先の国または地域によって、プリンタの初回電源投入時に国コードの入力を求めるプロンプトが表示されます。該当する国を選択して、プリンタの RFID 機能にアクセスします。
ユーザー メニュー項目:
Main Menu (メイン メニュー) >
[RFID]
使用される SGD コマンド:
rfid.country_code
RFID ステータス
プリンタの RFID サブシステムのステータスを表示します。
ユーザー メニュー項目:
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[RFID]
関連 ZPL コマンド:
^HL または ~HL
使用される SGD コマンド:
rfid.error.response
RFID タグ キャリブレーション
RFID 用紙のタグ キャリブレーションを開始します。(用紙およびリボンのキャリブレーションと同じではありません)。
ユーザー メニュー項目:
Main Menu (メイン メニュー) >
[RFID]
関連 ZPL コマンド:
^HR
使用される SGD コマンド:
rfid.tag.calibrate
RFID データの読み取り
RFID アンテナの上にある RFID タグから指定のタグ データを読み取って返します。タグ データの読み取り中は、プリンタは動作しません。印字ヘッドは開閉できます。
ユーザー メニュー項目:
Main Menu (メイン メニュー) >
[RFID]
RFID タグに保存されている情報を読み取って表示する場合は、
  1. トランスポンダが RFID アンテナの上になるように、RFID ラベルの位置を決めます。
  2. UP ARROW (上方向)
    または
    DOWN ARROW (下方向)
    のボタンを使用して、読み取って表示する情報のタイプを選択します。
  3. RIGHT SELECT (右選択)
    ボタンを押して、[READ] (読み取り) を選択します。テストの結果がディスプレイに表示されます。
有効値:
  • [EPC] — EPC データの最初の 128 ビットを読み取ります。
  • [TID INFORMATION] (TID 情報) — TID (タグID) の最初の 32 ビットを読み取ります。
  • [PASSWORD STATUS] (パスワード状態) — タグのアクセス パスワードとキル パスワードを読み取ります。
  • [PROTOCOL BITS] (プロトコル ビット) - EPC メモリ バンクからプロトコル ビットを読み出し、その値を EPC サイズのメモリ バンク サイズに変換します。
  • [MEMORY BANK SIZES] (メモリ バンク サイズ) - EPC、TID、およびユーザー メモリ バンクのサイズを読み取ります。
関連 ZPL コマンド:
^RF
使用される SGD コマンド:
rfid.tag.read.content および rfid.tag.read.execute
RFID テスト
RFID テストでは、プリンタがトランスポンダに対する読み取りと書き込みを試行します。このテストではプリンタに動きが生じません。
ユーザー メニュー項目:
* このメニュー項目は、ご使用のプリンタに有線またはワイヤレスのプリント サーバーがインストールされている環境に限り、表示されます。
Main Menu (メイン メニュー) >
[RFID]
RFID ラベルをテストするには、
  1. トランスポンダが RFID アンテナ アレイに重なるように、RFID ラベルの位置を決めます。
  2. RIGHT SELECT (右選択)
    ボタンを押して [START] (開始) を選択します。テストの結果がディスプレイに表示されます。
有効値:
  • [QUICK] (速く) - EPC 読み取りテストとEPC 書き込みテスト (ランダム データ使用) を実行します。
  • [READ] (読み取り) - EPC 読み取りテストを実行します。
  • [WRITE] (書き込み) - EPC 書き込みテスト (ランダム データ使用) を実行します。
使用される SGD コマンド:
rfid.tag.test.content および rfid.tag.test.execute
プログラミング位置
RFID タグ キャリブレーションで、必要なプログラミング位置 (読み取り/書き込み位置) に達しない場合は、値を指定できます。詳細については、『RFID Programming Guide 3』 (zebra.com/manuals から入手可能) を参照してください。
ユーザー メニュー項目:
Main Menu (メイン メニュー) >
[RFID]
有効値:
  • F0 ~ Fxxx (xxx はミリメートル単位でのラベル長か 999 のいずれか短い方) - プリンタは、指定した分だけラベルを前方にフィードしてからプログラミングを開始します。
  • B0 ~ B30 — プリンタは、指定した分だけラベルをバックフィードしてからプログラミングを開始します。バックフィードのため、後方のプログラミング位置を使用する場合に、プリンタに空の用紙ライナーがプリンタの前面から出るようにします。
関連 ZPL コマンド:
^RS
使用される SGD コマンド:
rfid.position.program
プリンタの Web ページ:
[View and Modify Printer Settings] (プリンタ設定の表示&変更)
[RFID Setup] (RFID 設定)
[PROGRAM POSITION] (プログラム位置)
RFID アンテナ エレメント
RFID タグ キャリブレートで希望するアンテナ選択ができない場合は、値を指定できます。
ユーザー メニュー項目:
* このメニュー項目は、ご使用のプリンタに有線またはワイヤレスのプリント サーバーがインストールされている環境に限り、表示されます。
Main Menu (メイン メニュー) >
[RFID]
有効値:
  • A1、A2、A3、A4
  • B1、B2、B3、B4
  • C1、C2、C3、C4
  • D1、D2、D3、D4
  • E1、E2、E3、E4
関連 ZPL コマンド:
^RW
使用される SGD コマンド:
rfid.reader_1.antenna_port
プリンタの Web ページ:
[View and Modify Printer Settings] (プリンタ設定の表示&変更)
[RFID Setup] (RFID 設定)
[RFID ANTENNA] (RFID アンテナ)
RFID 読み取り出力
RFID タグのキャリブレーションで必要な読み取り出力に達しない場合は、値を指定できます。
ユーザー メニュー項目:
Main Menu (メイン メニュー) >
[RFID]
有効値:
0 ~ 30
関連 ZPL コマンド:
^RW
使用される SGD コマンド:
rfid.reader_1.power.read
プリンタの Web ページ:
[View and Modify Printer Settings] (プリンタ設定の表示&変更)
[RFID Setup] (RFID 設定)
[RFID READ PWR] (RFID 読み取り出力)
RFID 書き込み出力
RFID タグのキャリブレーションで必要な書き込み出力に達しない場合は、値を指定できます。
ユーザー メニュー項目:
Main Menu (メイン メニュー) >
[RFID]
有効値:
0 ~ 30
関連 ZPL コマンド:
^RW
使用される SGD コマンド:
rfid.reader_1.power.write
プリンタの Web ページ:
[View and Modify Printer Settings] (プリンタ設定の表示&変更)
[RFID Setup] (RFID 設定)
[RFID WRITE PWR] (RFID 書き込み出力)
RFID 有効カウンタ
RFID 有効ラベル カウンタをゼロにリセットします。
ユーザー メニュー項目:
Main Menu (メイン メニュー) >
[RFID]
関連 ZPL コマンド:
~RO
使用される SGD コマンド:
odometer.rfid.valid_resettable
RFID 無効カウンタ
RFID 無効ラベル カウンタをゼロにリセットします。
ユーザー メニュー項目:
Main Menu (メイン メニュー) >
[RFID]
関連 ZPL コマンド:
~RO
使用される SGD コマンド:
odometer.rfid.void_resettable