クレードルを使ったプリンタ操作

クレードルを使ったプリンタ操作

このセクションでは、プリンタをクレードルに装着したときの動作について説明します。
  • ZQ630 Plus プリンタは、クレードルに装着すると充電されます。
  • クレードルにプリンタをドッキングすると自動的に電源がオンになり、リモートで管理できるようになります。
  • プリンタは、クレードルからの入力電源とアクティブなイーサネット リンクの存在を検知すると、自動的にイーサネット ネットワークに接続します。
  • Wi-Fi は、イーサネット リンクがアクティブなときはオフになります。イーサネット リンクがアクティブでなくなると、Wi-Fi が再びオンになります。
  • インタフェースは、プリンタがクレードルに装着されている間、Bluetooth 無線を使用しているプリンタに対してアクティブな状態を維持します。
  • シリアル ポートと USB ポートは、プリンタがクレードルに装着されている間、アクティブな状態を維持します。
  • DC 入力バレル ジャック コネクタは、プリンタがクレードルにある間は使用できません。DC バレル ジャックは、クレードルに直接差し込みます。
プリンタは過電圧保護を備えているため、0 ~ 36V の電圧が DC 電源ジャックに印加されたときに損傷は発生しません。電圧が 36V を超えると、DC 電源ヒューズが常時オープン状態となり、火災の危険が低減されます。バッテリは、Zebra AC アダプタを使用して 12VDC が印加されたときのみ充電されます。