付属バッテリ ベースとバッテリ オプションによる印刷

付属バッテリ ベースとバッテリ オプションによる印刷

バッテリの使用時には、プリンタの操作手順が若干変わります。
バッテリは、バッテリの寿命を最大限に延ばし、印刷品質を維持し、操作を簡素化するように設計されています。電源接続と電力損失のシナリオにより、必然的に操作の差異が生じます。
  • プリンタの外部電源をバッテリに接続すると、バッテリがウェイクアップします。バッテリは充電が必要かどうかを判定します。
  • バッテリの充電レベルが 90% より低くなるまで、バッテリが充電を開始することはありません。これによって、バッテリの寿命が延びます。
  • 充電が始まると、バッテリは容量いっぱいまで充電してから、スリープ モードに移行します。
  • プリンタは、バッテリ回路を通ってプリンタ内に入ってくる外部電力を受け取ります。バッテリは、用紙の印刷時または移動時には充電しません。
  • バッテリは、スリープ モード時には非常に小量の電力を使用します。これにより、バッテリ内で蓄積されている使用可能な充電量が最大化されます。
  • 完全に放電したバッテリの充電には、約 2 時間かかります。

UPS モード

プリンタは、バッテリ回路を通ってプリンタ内に入ってくる外部電力を受け取ります。
  1. バッテリ コントロール
    ボタンを押して、バッテリを有効化し、バッテリの充電レベルを確認します。60 秒後、バッテリはスリープ状態になります。
  2. バッテリは、スリープ モードで、バッテリ (および接属先プリンタ) への外部電源の喪失に備えて待機しています。
プリンタは、正常にオフ/オン可能であり、操作するためにバッテリをオンする必要はありません。

バッテリ モード

プリンタはバッテリのみで駆動されます。
  1. バッテリ コントロール
    ボタンを押して、バッテリを有効化し、バッテリの充電レベルを確認します。60 秒後にまだプリンタがオンになっていない場合、バッテリはスリープ状態になります。
  2. プリンタの電源をオンにします。
  3. 通常どおり、プリンタを使用します。
  4. バッテリ コントロール
    ボタンを押して、いつでもバッテリの充電ステータスを確認できます。
  5. 最後のバッテリ充電レベル インジケータが点滅している場合は、バッテリを交換または充電します。バッテリの充電量を使い切ってプリンタがオフになると、印刷操作が中断される可能性があります。