1. ZD411T 熱転写式プリンタ
  2. Windows のセットアップ
  3. プリンタ接続後の操作
  4. 印刷で通信機能をテストする
  • ZD411T Link-OS™ プリンタ
印刷で通信機能をテストする

印刷で通信機能をテストする

印刷システムの動作の確認は、比較的簡単なプロセスです。Windows オペレーティング システムの場合は、Zebra Setup Utility、または Windows の
[プリンタと FAX]
 または
[デバイスとプリンタ]
 を使用してテスト ラベルにアクセスして印刷します。非 Windows オペレーティング システムの場合は、1 つのコマンド (
~WC
) で基本的な ASCII テキスト ファイルをプリンタにコピーして、設定ステータス ラベルを印刷します。

Zebra Setup Utility によるテスト印刷:

  1. Zebra Setup Utility を起動します。
  2. 新しくインストールしたプリンタのアイコンをクリックしてプリンタを選択し、ウィンドウ内でそのプリンタの下にあるプリンタ設定ボタンをアクティブにします。
  3. [Open Printer Tools]
     ボタンをクリックします。
  4. [Print]
     タブウィンドウで、
    [Print configuration label]
     行をクリックします。
  5. [Send]
     ボタンをクリックします。プリンタが設定レポートを印刷します。

Windows の [プリンタとデバイス] メニューによるテスト印刷:

  1. Windows の
    [Start]
     メニュー ボタンをクリックして
    [プリンタと FAX]
     または
    [デバイスとプリンタ]
     メニューにアクセスします。
    [コントロール パネル]
     を使用してメニューにアクセスすることもできます。メニューを開きます。
  2. 新しくセットアップしたプリンタのアイコンを選択してプリンタを選択し、マウスの右クリックでプリンタの
    [プロパティ]
     メニューにアクセスします。
  3. プリンタの
    [全般]
     タブで、
    [テスト ページの印刷]
     ボタンをクリックします。プリンタが Windows テスト印刷ページを印刷します。

ネットワークに接続されたイーサネット プリンタによるテスト印刷:

(MS-DOS)
[コマンド プロンプト]
 (または Windows XP スタート メニューの
[ファイル名を指定して実行]
) で、ネットワーク (LAN または WLAN) に接続したイーサネット プリンタでのテスト印刷:
  1. 次の 3 つの ASCII 文字を含むテキスト ファイルを作成します:
    ~WC
  2. 次の名前でファイルを保存します: TEST.ZPL (ファイル名と拡張子を手動で指定)。
  3. プリンタの設定レポートのネットワーク ステータスのプリントアウトで IP アドレスを確認します。プリンタと同じ LAN または WAN に接続しているシステムで、Web ブラウザ ウィンドウのアドレス バーに以下を入力し、Enter を押します:
    ftp (IP address)
(for IP address 123.45.67.01 it would be: ftp 123.45.67.01)
  4. put
     という語の後にファイル名を入力して、
    Enter
     を押します。このテスト印刷ファイルの場合は、次のようになります。
    put TEST.ZPL
    プリンタが新しい設定レポートを印刷します。