さまざまな種類のロール紙および折り畳み用紙

さまざまな種類のロール紙および折り畳み用紙

次の表は、ラベルの印刷に使用する用紙の種類を示しています。
用紙タイプ
外観
概要
単票ロール用紙
ラベルは、裏面粘着式でライナーに貼り付けられています。
タグ (またはチケット) はミシン目で区切られています。
個々のラベルやタグは、以下のいずれか 1 つ、または複数の方法でトラッキングおよび位置制御がなされています。
  • ロール (ウェブ) 用紙は、ラベルがギャップ、穴、または切れ込みで区切られています。
  • 黒マーク用紙または黒ライン用紙には、用紙裏面にあらかじめ黒マークが印刷され、ラベルの分離位置を示しています。ミシン目入り用紙には、位置制御用のマーク、切れ込み、ラベル ギャップに加えて、ラベルやタグを簡単に切り離せるミシン目があります。
  • ミシン目入り用紙には、位置制御用のマーク、切れ込み、ラベル ギャップに加えて、ラベルやタグを簡単に切り離せるミシン目があります。
単票折り畳み用紙
折り畳み用紙は、ジグザクに折られた用紙です。折り畳み用紙は、単票ロール用紙と同様、ラベル分離位置があります。ラベルの分離位置は折り目または折り目付近になります。
このタイプの用紙では、黒マークまたは切れ込みを使用して、用紙フォーマットの位置をトラッキングします。
連続ロール用紙
連続ロール用紙には、ラベル分離位置を示すギャップはなく、一般的に、穴、切れ込み、黒マークもありません。このため、イメージをラベル上の任意の場所に印刷できます。個々のラベルの切り離しには、カッターを使用できます。
連続用紙の場合、透過式 (ギャップ) センサーで用紙切れを検出します。