設定とコマンドの相互参照
設定とコマンドの相互参照

設定とコマンドの相互参照

プリンタ設定レポートには、ZPL コマンドをプリンタに送信することによって設定できる設定の大部分がリストされます。これらのコマンドの詳細については、zebra.com から入手可能な『ZPL プログラミング ガイド』を参照してください。
たとえば、この画像に示されているセンサー設定は、サービス目的で使用されます。
ZPL コマンド/設定レポート コールアウト相互参照
コマンド
表示名
デフォルト (または説明)
^SD
DARKNESS
10.0
^PR
PRINT SPEED
  • 102mm/秒/4ips
  • ZD230 のみ (最大): 152mm/秒/6ips
^TA
切り取り
+000
^MN
MEDIA TYPE
ギャップ/切れ込み
SENSOR SELECT
AUTO (
^MNA
- 自動検出)
^MT
PRINT METHOD
(THERMAL-TRANS (熱転写) または DIRECT-THERMAL (ダイレクト サーマル)。ZD200 シリーズ プリンタは、DIRECT-THERMAL (ダイレクト サーマル) のみをサポートします)
^PW
PRINT WIDTH
(203dpi では) 832 (ドット)
^LL
LABEL LENGTH
1230 (ドット) (印刷時に動的に更新)
^ML
MAXIMUM LENGTH
989mm (39.0 インチ)
USB COMM.
(接続ステータス: Connected (接続済み)/Not Connected (未接続)
— SGD —**
COMMUNICATIONS
NORMAL MODE
^CT / ~CT
CONTROL CHAR
<~> 7EH
^CC / ~CC
COMMAND CHAR
<^> 5EH
^CD / ~CD
DELIM./CHAR
<,> 2CH
^SZ
ZPL MODE
ZPL II
— SGD —
COMMAND OVERRIDE
ZPL コマンドではサポートされていません。ZPL マニュアルに記載されている Set-Get-Do (設定/取得/実行) コマンドを使用します。(『ZPL プログラミング ガイド』の device.command_override.xxxxx を参照してください)。
INACTIVE
^MFa
MEDIA POWER UP
NO MOTION
^MF,b
HEAD CLOSE
FEED
~JS
BACKFEED
DEFAULT
^LT
LABEL TOP
+000
^^LS
LEFT POSITION
+0000
REPRINT MODE (再発行モード)
無効
設定レシート リストの以降のプリントアウトには、センサーと用紙の動作のトラブルシューティングに役立つ、センサーの設定と値が表示されます。これらは通常、Zebra 技術サポートがプリンタの問題を診断するために使用します。
以下の設定リストは、ラベル剥離センサー値の後から始まっています。このリストには、ステータス情報を生成するために使用するコマンドや、デフォルトからほとんど変更されないプリンタ機能に関連するコマンドが含まれています。
ZPL コマンド/設定レシート コールアウト相互参照
コマンド
表示名
説明
^MP
MODES ENABLED
デフォルト: DPCSWFXM (
^MP
コマンドを参照)
MODES DISABLED
(デフォルトの設定なし)
^JM
RESOLUTION
デフォルト: 832 8/mm (203dpi)
FIRMWARE
ZPL ファームウェア バージョンを表示
XML SCHEMA
1.3
HARDWARE ID
ファームウェア ブートブロック バージョンを表示
CONFIGURATION
CUSTOMIZED (初回使用後)
RAM
8176k........R:
ONBOARD FLASH
51200k.........E:
^MU
FORMAT CONVERT
なし
RTC DATE
日付表示済
RTC TIME
時刻表示済
ノンリセット カウンタ 0 (1、2)
X,XXX IN
リセット カウンタ 1
X,XXX IN
リセット カウンタ 2
X,XXX IN
プリンタでは、後続のすべてのレシートまたはラベルに対してコマンドまたはコマンド グループを一度に設定できます。これらの設定は、次の状態になるまで有効です。
  • 後続のコマンドで変更される。
  • プリンタをリセットする。または
  • プリンタを工場出荷時のデフォルト設定に復元する。