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Zebraの紹介
ZD200 シリーズ熱転写デスクトップ プリンタ ユーザー ガイド
メンテナンス
クリーニング
プラテン (ドライバ ローラー) のクリーニングと交換
ZD200 シリーズ熱転写プリンタ ユーザー ガイド
ZD200 シリーズ熱転写プリンタ ユーザー ガイド
このガイドについて
表記規則
アイコン表記
はじめに
4 インチ デスクトップ熱転写プリンタ
デスクトップ プリンタの共通機能
4 インチ デスクトップ プリンタ オプション
Zebra ラベル印刷ソリューション
印刷モード
プリンタの開梱と点検
製品ボックスの内容
プリンタの開閉
プリンタの機能
デュアル容量リボン ロール プリンタの内部
ラベル ディスペンサ オプション
カッター オプション
コントロールとインジケータ
ユーザー インタフェース
電源ボタン
ステータス インジケータ
FEED (フィード) (Advance (前送り)) ボタン
FEED (フィード) ボタン モード - 電源オン
FEED (フィード) ボタン モード - 電源オフ
セットアップ
プリンタのセットアップ (プロセスの概要)
プリンタの設置場所の選択
電源の取り付け
用紙の印刷の準備
用紙の準備と取り扱い
用紙の保管に関するガイドライン
ロール紙のセット
用紙タイプによる用紙検知の設定
用紙の装着
可動式センサーを黒マークまたは切れ込みに合わせて調整する
カッター モデル用のロール用紙のセット
熱転写ロール リボンの装着
Zebra 転写ロール リボンの装着
Zebra 製以外の 300 メートル転写リボンの装着
SmartCal 用紙キャリブレートの実行
設定レポートを使用したテスト印刷
用紙切れ状態の検出
用紙切れ状態からの復元
リボン切れ状態の検出
リボン切れ状態からの復元
プリンタとデバイスの接続 (プロセスの概要)
インタフェース ケーブルの要件
USB インタフェース
イーサネット (LAN、RJ-45)
イーサネット ステータス/アクティビティ インジケータ
ネットワーク アクセス用の IP アドレスの割り当て
パーソナル ネットワーク用の DHCP
管理ネットワークでのプリンタの使用
プリント サーバーのデフォルトのユーザー ID およびパスワード
Wi-Fi および Bluetooth Classic 無線接続オプション
プリンタ ドライバをインストールしていなかった場合の対処方法
Windows OS のセットアップ
Windows からプリンタへの通信設定 (プロセスの概要)
Windows プリンタ ドライバのインストール
プリンタのインストール ウィザードの実行
Wi-Fi プリント サーバー オプションのセットアップ
ZebraNet Bridge の接続ウィザードを使用したプリンタの設定
プリンタへの ZPL 設定スクリプトの送信
Bluetooth を使用したプリンタの設定
プリンタを Windows 10 OS に接続する
プリンタ接続後の操作
Zebra Setup Utilities によるテスト印刷
Windows の [Printer and Faxes] (プリンタと FAX) メニューでのテスト印刷
ネットワークに接続されたイーサネット プリンタによるテスト印刷
非 Windows オペレーティング システム向けにコピーした ZPL コマンド ファイルによるテスト印刷
印刷操作
感熱印刷
プリンタ使用中の消耗品の交換
プリンタへのファイル送信
プリンタの構成設定の確認
印刷モードの選択
印刷品質の調整
印字幅の調整
プリンタ使用中の消耗品の交換
折り畳み用紙への印刷
外付けロール用紙の印刷
ラベル ディスペンサ オプションの使用
プリンタ フォント
ご使用のプリンタのフォントの識別
コード ページを使用したプリンタのローカライズ
アジア系フォントとその他の大型フォント セット
用紙ロール アダプタ
用紙ロール アダプタの装着
メンテナンス
クリーニング
クリーニング用品
クリーニングの推奨スケジュール
印字ヘッドのクリーニング
メディア経路のクリーニング
カッターのクリーニング
ラベル ディスペンサのクリーニング
センサーのクリーニング
プラテン (ドライバ ローラー) のクリーニングと交換
プリンタのファームウェアの更新
プリンタのその他のメンテナンス
ヒューズ
トラブルシューティング
アラートとエラーの解決
印刷の問題の解決
通信の問題の解決
その他の問題の解決
一般的なプリンタの診断
プリンタ ネットワーク (および Bluetooth) 設定レポート
プリンタの手動によるキャリブレート
通信の問題の診断
インタフェース コネクタの配線
ユニバーサル シリアル バス (USB) インタフェース
寸法
寸法 - 標準プリンタ
ラベル ディスペンサ付きプリンタ – 寸法
寸法 – カッター オプション付きプリンタ
用紙
感熱用紙のタイプと調達
感熱用紙のタイプの特定
用紙および印刷仕様
ラベル ディスペンサ (ピーラー) の仕様
カッター オプションの仕様
ZPL 設定
ZPL プリンタ設定の管理
ZPL プリンタ設定フォーマット
設定とコマンドの相互参照
プリンタのメモリ管理および関連ステータス レポート
メモリ管理のための ZPL プログラミング
用語集
英数字
バックフィード
バーコード
黒マーク用紙
キャリブレート (プリンタ)
コレクション方式
構成
連続用紙
コア直径
診断
ダイカット用紙
ダイレクト サーマル
感熱用紙
折り畳み用紙
ファームウェア
フラッシュ メモリ
フォント
ギャップ/切れ込み用紙
ips (1 秒あたりのインチ数)
ラベル
ラベル台紙 (ライナー)
ラベル タイプ
空白
LCD (液晶ディスプレイ)
LED (発光ダイオード)
台紙なし用紙
マーク用紙
用紙
用紙センサー
用紙サプライ ハンガー
単票用紙
非揮発性メモリ
切り込み用紙
剥離モード
ミシン目入り用紙
印字速度
印刷タイプ
印字ヘッドの摩耗
RFID (無線自動識別) 「スマート」用紙
レシート
登録
リボン
リボンのシワ
ロール用紙
消耗品
シンボル コード体系
タグ ストック
切り取りモード
熱転写
プラテン (ドライバ ローラー) のクリーニングと交換
プラテン (ドライバ ローラー) のクリーニングと交換
プラテンは、印刷面であり、用紙のドライブ ローラーです。通常、クリーニングは必要ありません。プラテン ローラーに紙とライナーからの埃がある程度溜まっても印刷工程に影響しません。
プラテン ローラーの汚れは、印字ヘッドの破損や、印刷時の用紙の滑りや詰まりの原因になることがあります。粘着物、ちり、通常の埃、油、その他の汚れなどは、プラテンからただちに取り除いてください。
プリンタのパフォーマンス、印刷品質、用紙処理が著しく悪化した場合は、プラテン (および用紙経路) をクリーニングしてください。クリーニングした後も粘着やジャムが続く場合は、プラテンを取り替える必要があります。
次の手順に示すように、ファイバーフリー綿棒 (Texpad 布など) か、湿らせたリントフリーの清潔な布に医療用アルコール (純度 90% 以上) をごく少量含ませて、プラテンをクリーニングしてください。
プラテン ローラーを取り外すには、次の手順に従います。
カバー (ディスペンサが装着されている場合はディスペンサ ドア) を開きます。プラテン部分から用紙を取り除きます。
左右のプラテン ベアリングのラッチ解除タブをプリンタ前面に向かって引き、回転させます。(下の矢印の付いた画像は、ラッチが閉じている状態と開いている状態をそれぞれ示しています)。
プリンタの底のフレームからプラテンを持ち上げます。(この画像の矢印はプラテン ベアリングを指しています)。
ギアと 2 個のベアリングをスライドさせてプラテン ローラーのシャフトから取り外します。
この手順は、クリーニングの場合にのみ実行してください。
アルコールで湿らせた綿棒でプラテンをクリーニングします。中央から外側に向かって拭きます。
ローラーの表面全体が完全にきれいになるまで、上記の手順を繰り返します。たとえば、1 回のクリーニングでは、粘着物や油が薄くなっても、完全には取り除けないことがあります。
粘着物の蓄積やラベルの紙詰まりがひどい場合は、新しい綿棒でクリーニングを繰り返して残った汚れをすべて除去してください。
使用した綿棒は廃棄してください。これらを再利用しないでください。
ベアリングとドライブ ギアをプラテン ローラーのシャフトに合わせます。
プラテンを左側のギアに合わせて、プリンタの底のフレームに下ろします。
左右のプラテンのベアリング ラッチ解除タブをプリンタ背面に向かって下に回転し、定位置に固定します。
ディスペンサ ドアや用紙カバーを閉じる前、かつ用紙をセットする前に、1 分間プリンタを乾かしてください。
クリーニング