シリアル ポート インタフェース
シリアル ポート インタフェース

シリアル ポート インタフェース

お使いのプリンタでは、9 ピン RS-232 インタフェースで Zebra 自動検出 DTE および DCE を使用します。
このインタフェースのピン配列は次のとおりです。
ピン
DTE
DCE
説明 (DTE)
1
5V
未使用
2
RXD
TXD
RXD (データ受信) プリンタへの入力。
3
TXD
RXD
TXD (データ送信) プリンタからの出力。
4
DTR
DSR
DTR (データ端末準備完了) プリンタからの出力 — ホストからのデータ送信を制御。
5
GND
GND
回路接地。
6
DSR
DTR
DSR (データ セット準備完了) プリンタへの入力。
7
RTS
CTS
RTS (送信要求) プリンタからの出力 -- プリンタがオンの場合は常にアクティブ状態。
8
CTS
RTS
CTS (送信許可) - このプリンタでは不使用。
9
5V
+5V @ 0.75A - FET 回路電流制限。
シリアル ポート、USB ポートまたはその両方から利用できる最大電流は、合計 0.75 アンペアを超えません。
プリンタ ドライバで XON/XOFF ハンドシェイクが選択されると、データ フローは ASCII コントロール コードの DC1 (XON) と DC3 (XOFF) で制御されます。DTR コントロール リードは無効になります。

DTE デバイス間の相互接続

プリンタは、データ端末装置 (DTE) として構成されています。プリンタを他の DTE デバイス (PC のシリアル ポートなど) に接続するには、RS-232 ヌル モデム (クロスオーバー) ケーブルを使います。 Table 1 に、必要なケーブル接続を示します。
プリンタを DTE デバイスに接続
DB-25S コネクタを DTE デバイス (PC) へ
DB-9P コネクタをプリンタへ
DB-9S コネクタを DTE デバイス (PC) へ
DB-9P コネクタをプリンタへ

DCE デバイス間の相互接続

プリンタをその RS-232 インタフェースを使用してモデムなどのデータ通信装置 (DCE) に接続する場合は、標準 RS-232 (ストレートスルー) インタフェース ケーブルを使用する必要があります。以下の図は、このケーブルに必要な接続を示します。
プリンタを DCE デバイスに接続
DB-25S コネクタを DCE デバイスへ
DB-9P コネクタをプリンタへ
DB-9S コネクタを DCE デバイスへ
DB-9P コネクタをプリンタへ