センサー プロフィール
センサー プロフィール

センサー プロフィール

プリンタがラベル間のギャップを正確に検知していない場合や、ラベル上の事前印刷領域をギャップとして誤って認識している場合、またはリボンを検出できない場合は、センサー プロファイル イメージ (通常は複数のラベルまたはタグ全体にわたって印刷) を診断に使用します。
プリンタをレディ状態に設定して、次の方法のいずれかでセンサー プロフィールを印刷します。
  • プリンタ ボタンの使用 — プリンタの電源をオフにしてから、
    [FEED] (フィード)
    [CANCEL] (キャンセル)
    を同時に押しながらプリンタの電源を入れます。点灯しているインジケータがステータス インジケータのみになるまで、これらのボタンを押し続けます。
  • ZPL の使用 — プリンタに
    ~JG
    コマンドを送信します。このコマンドの詳細については、『Zebra Programming Guide』を参照してください。このガイドは zebra.com/manuals からダウンロードできます。
印刷結果と、通信診断テストの実行で示した例を比較してください。センサーの感度を調整するには、プリンタをキャリブレーションします。用紙の手動キャリブレーションを参照してください。
センサー プロファイル (ギャップ用紙)
センサー プロファイル (黒マーク、タグ用紙)
1
用紙 (用紙センサー測定ラインを示します)
2
ウェブ (用紙センサーしきい値設定ラインを示します)
3
用紙切れ (用紙切れしきい値ラインを示します)
4
上向きスパイク (ラベル (「ウェブ」) 間のギャップを示します)
5
スパイク間のライン (ラベルがある位置を示す)
センサー プロファイルの印刷出力を、1 枚の用紙フォーム (ラベルなど) の長さと比較します。スパイクは、用紙上にあるギャップと同じ距離だけ離れている必要があります。
ギャップの距離が同じでない場合は、プリンタによるギャップ位置の判定に問題があります。セットされている用紙に合わせて、プリンタをキャリブレートしてみてください。