用紙切れ状態の検出と用紙切れ状態からの回復
用紙切れ状態の検出と用紙切れ状態からの回復

用紙切れ状態の検出と用紙切れ状態からの回復

用紙切れになると、プリンタは用紙切れ状態を知らせます。ステータス インジケータが赤色で点滅し、消耗品インジケータが赤色に点灯します。これは、通常の用紙使用サイクルの一部です。
用紙切れ状態から回復するには、次の手順に従います。
  1. プリンタを開きます。
    用紙切れアラート中、用紙は通常、ラベルがライナーに装着されていない状態で、ロールの端 (または端の近く) にセットされています。
  2. 残った用紙とロール巻芯を取り外します。
  3. 新しい用紙ロールを挿入します
    続けて同じ用紙をセットする場合...
    新しい用紙をセットし、
    [FEED] (フィード)
    (前送り) を 1 回押して印刷を再開します。
    セットした新しい用紙が、このプリンタで以前に使用されていた用紙と同じでない場合 (サイズや長さが異なる場合、または別のベンダーやバッチからの場合)...
    新しい用紙をセットし、SmartCal 手順を使用して新しい用紙に合わせてプリンタをキャリブレートし、最適な印刷結果を得られるようにします。
    異なるサイズ (長さまたは幅) の用紙をセットする場合、通常は、メニューを使用するかプリンタ プログラミング コマンドからプリンタ設定を調整することにより、プリンタのプログラムされている用紙の寸法、またはアクティブなラベル フォーマットを変更する必要があります。
用紙ロールの終端ではなく、ラベルのロールの途中でラベルが欠落している場合があります。これにより、プリンタが用紙切れアラートを発する可能性があります。このアラート状態から回復するには、次の手順に従います。
  1. 次のラベルがプラテン ローラーの上にくるように、ラベルが欠落している部分を越えて用紙を引き出します。
  2. プリンタを閉じます。
  3. [FEED ](フィード)
    (用紙送り) を 1 回押します。
プリンタはラベル位置を再同期化して、印刷を再開できる状態にします。