RFID > RFID キャリブレート
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RFID 用紙のタグ キャリブレーションを開始するために使用します。(用紙およびリボンのキャリブレーションと同じではありません)。
処理中、プリンタは用紙を動かし、RFID タグ位置のキャリブレーションを行い、使用されている RFID 用紙に最適な設定を特定します。これらの設定には、次のものが含まれます。
  • プログラミング位置
  • 使用するアンテナ エレメント
  • 使用する読み取り/書き込みのパワー レベル
詳細については、zebra.com/manuals から入手できる『RFID プログラミング ガイド 3』を参照してください。
このコマンドを実行する前に、プリンタに RFID 用紙をセットしてプリンタのキャリブレーションを行い (印刷 > センサー > マニュアル・キャリブレートを参照)、印字ヘッドを閉じ、
[FEED] (フィード)
を押して 1 枚以上のラベルを前送りして、タグ キャリブレーションが正確な位置から開始することを確認してください。
キャリブレーションが行なわれているタグの前後のトランスポンダはすべてそのままにします。これにより、プリンタは、隣接するタグをエンコードしない RFID 設定を特定できます。タグ キャリブレーション手順中にバックフィードの場所を空けるために、プリンタの前面から用紙の一部がはみ出ているようにします。
関連 ZPL コマンド:
^HR
使用される SGD コマンド:
rfid.tag.calibrate