Wi-Fi プリント サーバー オプションのセットアップ
Wi-Fi プリント サーバー オプションのセットアップ

Wi-Fi プリント サーバー オプションのセットアップ

無線通信オプション (Wi-Fi、Bluetooth Classic、Bluetooth Low Energy など) は、工場出荷時取り付け設定でのみ利用可能です。ここでは、接続ウィザードを使用して内蔵 Wi-Fi プリント サーバー オプションの基本設定を行う手順について説明します。
イーサネット/LAN および Bluetooth のインタフェース取り付けの詳細については、zebra.com から入手可能な『Wired/Wireless Print Server User Guide』および『Bluetooth Printer Management Guide』を参照してください。
次のいずれかの方法を使用して、プリンタを無線操作用に設定できます。
接続ウィザードの使用 (このガイドで説明します)
ウィザードを実行すると、PC が Wi-Fi 経由でプリンタと通信できるようするための ZPL スクリプトが作成されます。
プロセスの最後に、ウィザードは、コマンドをプリンタに直接送信するか、ZPL スクリプトをファイルに保存するかを確認するプロンプトを表示します。この ZPL ファイルを保存する場合は、次の手順を実行します。
  • 使用可能な接続 (シリアル、パラレル、USB、または有線プリント サーバー) を使用して、同じネットワーク設定を使用する 1 台または複数台のプリンタにファイルを送信できます。
  • 将来、プリンタのネットワーク設定が工場出荷時のデフォルト設定に復元された場合に、プリンタにこのファイルを再送信できます。
ZPL スクリプトの使用 (ユーザーがスクリプトを作成します*)
^WX
コマンドで、セキュリティ タイプの基本パラメータを設定します。
Set/Get/Do (設定/取得/実行) (SGD) コマンドの使用 (ユーザーがプリンタに送信します)
まず、
wlan.security
で、無線セキュリティ タイプを設定します。次に、(選択したセキュリティ タイプに基づいて必要になる) 他の SGD コマンドを追加して、その他の必須パラメータを指定します。
* これらのオプションの詳細については、『ZPL Programming Guide』を参照してください。これらのコマンドは、任意の接続方法 (シリアル、パラレル、USB、または有線プリント サーバー) で送信できます。