SmartCal 用紙キャリブレーションの実行
SmartCal 用紙キャリブレーションの実行

SmartCal 用紙キャリブレーションの実行

用紙をプリンタにセットする際は、最適に操作できるように用紙に関する情報が印刷前に必要になります。プリンタは、用紙のタイプ (ウェブ/ギャップ、黒マーク/切れ込み、または連続用紙) を自動で判別して用紙の特性を測定します。ただし、セットしている用紙のタイプが以前にセットした用紙とタイプ、サイズ、バッチに関して異なる場合は、この手順で新しい用紙をキャリブレーションする必要があります。
特定の用紙に対する初期キャリブレーションを完了したら、用紙が同じタイプとバッチであれば、用紙を交換するたびに追加のキャリブレーションは実行不要です。プリンタは用紙を自動で測定して、印刷中に用紙の特性の微細な変更を調整します。
  1. 用紙が正常にセットされて、プリンタのトップ カバーが閉じていることをご確認ください。
  2. POWER (電源)
     () を押して、プリンタの電源を入れます。
  3. プリンタがレディ状態 (ステータス インジケータ () が緑色の点灯) になったら、
    PAUSE (一時停止)
     () と
    CANCEL (キャンセル)
     () を 2 秒間同時に長押ししてから放します。
    SmartCal 操作の最後に、プリンタはいくつかのラベルを測定して用紙検知レベルを調整します。プリンタが停止すると、ステータス インジケータ () は緑色に点灯します。
新しいロールの用紙 (同じサイズ、タイプ、バッチ) をセットして印刷を続行した後でラベルを同期するには、
FEED (フィード)
 () を 1、2 回押します。