ZD410 デスクトッププリンタユーザーガイド

シリアルインタフェース

プリンタは DTE 通信にヌルモデム (クロスオーバー) ケーブルを使用します。ケーブルには、一端に 9 ピン D タイプ (DB-9P) のオスコネクタが装着されている必要があります。このコネクタをプリンタ背面の対となる (DB-9S) シリアルポートに差し込みます。信号インタフェースケーブルのもう一端は、ホストコンピュータのシリアルポートに接続します。

ピン配列の詳細については、シリアルポートインタフェースをご参照ください。

信頼できる通信を行うには、プリンタとホスト (通常はコンピュータ) 間のシリアルポート通信の設定を一致させる必要があります。最も頻繁に変更する必要がある設定は、ビット/秒 (bps、ボーレートとも呼ばれる) とフローコントロールです。

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ZPL プログラミングコマンドによって、プリンタとホストコンピュータ間のシリアル通信を設定できます。または、プリンタをデフォルトプリンタ設定にリセットします。

シリアル通信設定の工場出荷時デフォルトは次のとおりです。

ビット/秒 (ボーレート):

9600

ワード長:

8

ビット

パリティ:

NO

ストップビット:

1

ソフトウェアデータフローコントロール (Windows ベースのホストシステム):

XON/XOFF

このプリンタでは、RS-232 ケーブルアダプタドングル (DTE <> DCE) を使用しないでください。一部のドングルは、USB ホストポートデバイスの動作をプリンタの電源投入時に妨げるものがあります。

シリアル インタフェース

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