表意文字や象形文字などのアジア系言語のフォントには、単一の言語コード ページをサポートする無数の文字数から大型の文字セットがあります。
大型のアジア系文字セットをサポートするために、業界ではラテン語をベースとした言語文字で使用しているシングルバイト文字 (最大 256) ではなく、ダブルバイト (最大 67840) 文字システムを採用することで、大型のフォント セットに対応しています。
Unicode は、単一のフォント セットを使用する複数の言語に対応するために、後から開発されました。Unicode フォントは、1 つ以上のコード ポイント (これらをコード ページ文字マップと比較) をサポートします。これらは、文字マッピングの競合を解決する標準方式でアクセスされます。
ZPL プログラミング言語は Unicode をサポートしています。プリンタの両プログラミング言語は、大型のダブルバイト文字を使用するアジア系フォント セットがサポートしています。
ダウンロードできるフォント数は、まだ使用されていないフラッシュ メモリの容量と、プリンタにダウンロードするフォントのサイズに依存します。
Zebra 提供の Andale フォント (22MB) と Microsoft 提供の MS Arial Unicode フォント (23MB) などの一部の Unicode フォントでは、プリンタのストレージ領域に相当量の容量が必要になります。通常、これらの大型フォントのセットは多数の言語をサポートします。
