ユーザー インタフェース

ユーザー インタフェース

プリンタの主なユーザー インタフェース コントロールは、デバイスの前面にあります。これらのプリンタでは、次の 2 種類のユーザー インタフェース オプションを使用できます。
  • 標準ユーザー インタフェース - このインタフェースには、基本的なプリンタ制御機能とステータス機能があります。動作ステータスは、5 つのアイコン インジケータ ランプで通知されます。これらのランプは、点灯パターンの組み合わせにより、プリンタのステータスを幅広く通知します。これらの通知は、プリンタの表示画面の読み取りに必要な距離よりも遠くから確認できます。インジケータ ランプ パターンの意味を参照してください。
    • プリンタのユーザー インタフェースは、印刷サプライ品 (ラベル、レシート用紙、転写リボンなど) の交換など、日常的なさまざまな作業をサポートします。たとえば、2 つのインジケータの色と状態によって用紙切れ状態が通知されます。
    • 各ステータス インジケータ アイコンは、プリンタ操作の機能エリア (サプライ品やネットワークなど) を表しています。
    • プリンタの動作状態に応じて、プリンタのステータス インジケータ ランプは、さまざまな状態を使用してプリンタのステータスとアクティビティ (データのダウンロード、過熱冷却サイクルなど) を通知します。
      • オフ (消灯 — 注意は不要)
      • 赤色、緑色、または黄色 (オレンジ色寄り) に点灯
      • 点滅/明滅
      • フェード (徐々に暗くなる)、または
      • さまざまなパターンで安定点灯
    • これらのステータス インジケータの色は次のとおりです。
      • 赤色 — 注意が必要であるか、プリンタで印刷の準備ができていないことを示します。
      • 緑色 — プリンタの準備が完了しているか、機能していることを示します。
      • 黄色 (オレンジ色寄り) — ビジーまたはアクティブなプロセス (データ ダウンロード、過熱冷却サイクルなど) を示します。
    • コントロール ボタン — さまざまな組み合わせでこれらを使用して内部ユーティリティにアクセスして、プリンタと用紙のキャリブレーションや修正可能なプリンタ設定の変更を行うことができます。
  • カラー ディスプレイまたはカラー タッチ ディスプレイ (一部のプリンタ ZD プリンタ モデルで使用可能) — プリンタを簡単にセットアップおよび設定する手段を提供します。ディスプレイは、すべてのユーザー タイプでカスタマイズできます。このインタフェースには、プリンタのステータス情報を提供するための標準的なユーザー インタフェース コントロールとインジケータがすべて含まれています。
    • プリンタのディスプレイ オプションには、プリンタのステータスとメッセージが表示されます。19 言語をサポートしており、設定メニューで選択することも、プログラミングで設定することもできます。
    • メニュー システムでは、印字設定 (濃度、速度など) の変更、ユーティリティの実行、プリンタに搭載されている有線/無線通信インタフェース (シリアル、イーサネット、Wi-Fi) の設定が可能です。