電源障害回復モード ジャンパの設定

電源障害回復モード ジャンパの設定

このモードに設定することにより、電源障害の発生後にプリンタが無人かつ無操作で再起動されるように設定できます。
電源障害回復モードは、プリンタ接続モジュールが装着されているプリンタでのみ利用できます。
プリンタ接続モジュールには電源障害回復ジャンパーが装備されています。ジャンパーはデフォルトでオフに設定されています。ジャンパをオンに設定すると、アクティブな AC 電源に接続されている場合 (つまりプリンタ電源がオンの場合) に、プリンタの電源を自動でオンにできます。
人体の表面やその他の表面に蓄積する静電エネルギーの放電によって、このデバイスで使用される印字ヘッドやその他の電子部品が損傷したり、破壊されたりする可能性があります。印字ヘッドや電子部品を取り扱う際には、静電気安全手順を守る必要があります。
  1. DC 電源プラグおよびすべてのインタフェース コネクタを、プリンタの背面から外します。
  2. モジュール アクセス ドアと接続モジュールを取り外します。ZD421 プリンタの手順については、プリンタ接続モジュールの取り外しを参照してください。
    ZD621 プリンタのモジュール取り外し手順は、ZD421 プリンタの手順と同様です。
  3. AUTO (電源障害回復モード) ジャンパを、オフからオンの位置に移動します。
  4. 接続モジュールとモジュール アクセス ドアを再び取り付けます。内蔵イーサネット (LAN) モジュールの取り付けまたはシリアル ポート モジュールの取り付けをご参照ください。
    接続モジュールの取り付け手順は、ZD621 プリンタでも ZD421プリンタでも同じです。
  5. プリンタ DC 電源プラグとインタフェース ケーブルをプリンタに再接続します。