カッター オプションのクリーニング

カッター オプションのクリーニング

ここでは引き続き、いずれかのオプション (設置されている場合) の用紙経路のクリーニングについて説明します。
プラスチック製用紙経路の表面のみをクリーニングし、内部カッターのブレードやカッター機構はクリーニングしないでください。カッター ブレードの機構に対しては、メンテナンスとしてのクリーニングは不要です。ブレードはクリーニングしないでください。このブレードには特殊なコーティングが施されているため、接着剤や摩耗に対する耐性があります。クリーニングすると、コーティングが損なわれる可能性があります。
カッター ユニットにはオペレータによる修理が可能な部品はありません。カッター カバー (ベゼル) を取り外したり、カッター機構に物や指を挿入したりしないでください。
未承認の工具、綿棒、溶剤 (アルコールを含む) などを使用すると、カッターの損傷、耐用期間の短縮、カッターの固着につながる可能性があります。
  1. 純度 99.7% のイソプロピル アルコールで軽く湿らせた清潔な綿棒または糸くずの出ないクロスを使用して、突起部、内側の用紙供給スロットのプラスチック面、カッター外側の排出スロットのプラスチック面を拭きます。図に示した領域の内側をクリーニングします。
  2. 必要に応じて繰り返し、粘着剤や汚れの残留物を取り除き、乾燥させてください。