センサープロファイル

プリンタがラベル間のギャップを正確に検知していない場合や、ラベル上の事前印刷領域をギャップとして誤って認識している場合、またはリボンを検出できない場合は、センサープロファイルイメージ (通常は複数のラベルまたはタグ全体にわたって印刷) を診断に使用します。

センサープロファイルをプリンタボタンで印刷するには、プリンタの電源をオフにしてから、

FEED (フィード)

と

CANCEL (キャンセル)

を同時に押しながらプリンタの電源を入れます。ステータスインジケータが点灯する唯一のインジケータになるまで、これらのボタンを長押しします。

センサープロファイルを ZPL で印刷するには、

~JG

コマンドをプリンタに送信します。このコマンドの詳細については、『Zebra Programming Guide』を参照してください。

印刷結果と、通信診断テストの実行で示した例を比較してください。センサーの感度を調整するには、プリンタをキャリブレーションします。用紙の手動キャリブレーションを参照してください。

センサープロファイル (ギャップ用紙)

センサープロファイル (黒マーク、タグ用紙)

センサープロファイルの印刷出力を、1 枚の用紙フォーム (ラベルなど) の長さと比較します。スパイクは、用紙上のギャップと同じ距離だけ離れている必要があります。

ギャップの距離が同じではない場合は、プリンタによるギャップ位置の判定に問題がある可能性があります。

センサー プロファイル

センサープロファイル