一体型バッテリ ベースおよびバッテリ オプションによる印刷

一体型バッテリ ベースおよびバッテリ オプションによる印刷

バッテリの使用時には、プリンタの操作手順が若干変わります。電源接続と電源喪失のシナリオでは、必然的に操作に差異が生じます。バッテリは、バッテリ寿命の最大化、印刷品質の維持、および操作の簡素化を目的に設計されています。
  • プリンタの外部電源をバッテリに接続すると、バッテリがウェイクアップします。バッテリは充電が必要かどうかを判定します。
  • バッテリの充電レベルが 90% より低くなるまで、バッテリが充電を開始することはありません。これによって、バッテリの寿命が延びます。
  • 充電が始まると、バッテリは容量の 100% まで充電されてから、スリープ モードに移行します。
  • プリンタは、バッテリ回路を通ってプリンタに入力される外部電力を受け取ります。バッテリは、用紙の印刷時や移動時には充電されません。
  • バッテリは、スリープ モード時に非常に小量の電力を使用します。これにより、バッテリ内で蓄積されている使用可能な充電量が最大化されます。
  • 完全に放電したバッテリの充電には、約 2 時間かかります。