電源障害回復モード ジャンパの設定

電源障害回復モード ジャンパの設定

電源障害回復モードでは、電源障害の発生後にプリンタが自動的に再起動されるように設定できます。
電源障害回復モードは、プリンタ接続モジュールが取り付けられているプリンタでのみ使用できます。
プリンタ接続モジュールには電源障害回復ジャンパがあり、これはデフォルトでオフになっています。ジャンパをオンに設定すると、アクティブな AC 電源に接続されている場合 (つまりプリンタ電源がオンの場合) に、プリンタの電源を自動でオンにできます。
人体の表面やその他の表面に蓄積する静電エネルギーの放電によって、このデバイスで使用される印字ヘッドやその他の電子部品が損傷したり、破壊されたりする可能性があります。印字ヘッドや電子部品を取り扱う際には、静電気安全手順を守る必要があります。
  1. DC 電源プラグおよびすべてのインタフェース コネクタを、プリンタの背面から外します。
  2. モジュール アクセス ドアと接続モジュールを取り外します。ZD420 プリンタ モデルでの手順については、プリンタ接続モジュールの取り外しを参照してください。
    ZD620 プリンタ モデルの接続モジュールは、ZD420 プリンタ モジュールと同じ方法で取り外します。
  3. AUTO (電源障害回復モード) ジャンパを、オフからオンの位置に移動します。
  4. 接続モジュールとモジュール アクセス ドアを再び取り付けます。ZD420 プリンタ モデルについては、内蔵イーサネット (LAN) モジュールの取り付けまたはシリアル ポート モジュールの取り付けを参照してください。
    ZD620 プリンタ接続モジュールは、ZD420 プリンタ接続モジュールと同じ方法で取り付けます。
  5. プリンタ DC 電源プラグとインタフェース ケーブルをプリンタに再接続します。