設定 | 説明、有効値、および設定方法 |
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DARKNESS (濃度) | 印字濃度は、良好な印字品質が得られる最低値に設定してください。濃度の設定が高すぎると、ラベルの印字イメージが鮮明ではなくなったり、バーコードが正しく読み取れなくなったり、リボンが焼き付いてしまったり、印字ヘッドの磨耗を早めてしまう場合があります。 必要に応じて、印刷品質レポートを生成し、最適な濃度設定を判断してください。印刷品質レポートの印刷 (フィード セルフ テスト)を参照してください。 有効値: 0.0 ~ 30.0 関連 ZPL コマンド: ^MD 、 ~SD 使用される SGD コマンド: print.tone プリント サーバー Web ページ: |
PRINT SPEED (印字速度) | ラベル印刷の速度を、1 秒あたりのインチ数 (ips) で選択します。通常、印字速度を遅くすると、印字品質は向上します。 有効値:
関連 ZPL コマンド: ^PR 使用される SGD コマンド: ezpl.media_type プリント サーバー Web ページ: |
MEDIA TYPE (用紙タイプ) | 使用する用紙のタイプを選択します。 有効値: [CONTINUOUS] (連続紙)、[GAP/WEB] (ギャップ/ウェブ)、[MARK/NOTCH] (マーク/ノッチ) [CONTINUOUS] (連続) を選択した場合は、ラベル フォーマットでラベルの長さ (ZPL を使用する場合は ^LL ) も指定する必要があります。各種の単票用紙に [GAP/WEB] (ギャップ/ウェブ) または [MARK/NOTCH] (マーク/ノッチ) を選択した場合、プリンタは用紙をフィードしてラベル長を算出します。関連 ZPL コマンド: ^MN 使用される SGD コマンド: ezpl.media_type プリント サーバー Web ページ: |
PRINT METHOD (印字方式) | プリンタで印刷にリボンを使用する必要があるかどうかを指定します。 有効値:
関連 ZPL コマンド: ^MT 使用される SGD コマンド: ezpl.print_method プリント サーバー Web ページ: |
TEAR OFF (切り取り) | ラベルを印刷してから、用紙の静止位置を調整します。静止位置または停止位置は、ラベル上またはラベル間の切り取りポイントの位置を設定します。 必要に応じて、印刷後にこの用紙位置が切り取りバーの上にくるように移動します。
有効値: -120 ~ 120 関連 ZPL コマンド: ~TA 使用される SGD コマンド: ezpl.tear_off プリント サーバー Web ページ: |
PRINT WIDTH (印字幅) | 有効値:
印字幅を広げすぎると、フォーマット メモリが浪費されます。 ラベルの端からはみ出してプラテン ローラーに印刷されると、プラテンが損傷することがあります。 関連 ZPL コマンド: ^PW 使用される SGD コマンド: ezpl.print_width プリント サーバー Web ページ: 指定した幅が狭すぎると、ラベル フォーマットの一部が用紙に印刷されない場合があります。 ZPL II ^POI コマンドを使用してイメージが反転されている場合、この設定はラベル フォーマットの縦位置に影響を及ぼす可能性があります。 |
PRINT MODE (印刷モード) | ご使用のプリンタ オプションに対応する印刷モードを選択してください。異なるプリンタ オプションでの印刷モードの動作については、印刷モードの選択を参照してください。 有効値: [TEAR-OFF] (切り取り)、[PEEL-OFF] (剥離)、[CUTTER] (カッター) 関連 ZPL コマンド: ^MM 使用される SGD コマンド: media.printmode プリント サーバー Web ページ: |
LABEL TOP (Y 印字基点) | 必要に応じて、ラベル上のイメージ位置を縦方向にシフトします。
有効値: -120 ~ 120 関連 ZPL コマンド: ^LT プリント サーバー Web ページ: |
LEFT POSITION (X 印字基点) | 必要に応じて、ラベルのイメージの位置を横方向にシフトします。
有効値: -9999 ~ 9999 関連 ZPL コマンド: ^LS 使用される SGD コマンド: zpl.left_position プリント サーバー Web ページ: |
REPRINT MODE (再発行モード) | 再発行モードを有効な場合、 FEED (フィード) を押して、最後に発行したラベルを再発行できます。有効値: [ON] (オン) または [OFF] (オフ) (デフォルト) 関連 ZPL コマンド: ^JZ 使用される SGD コマンド: zpl.left_position プリント サーバー Web ページ: 現時点ではサポートされていません |
LABEL LENGTH MAX (最大ラベル長) | この設定で、SmartCal などのプリンタ ユーティリティが自動的にラベル (黒いマーク、ノッチ、ギャップ/ウェブ) を検出する際に使用する距離を制御します。プリンタでラベルが検出されず、キャリブレートされない場合、プリンタは連続用紙がセットされていることを想定します。 プリンタで使用される最長ラベルよりも 25.4mm (1.0 インチ) 大きい値を設定します。理想的には、最大ラベル長の 2 倍 + 1 インチの値を使用します。 イメージ内で、1 はラベルの長さ、2 はラベル間の間隔、3 はラベルの長さに 1 インチを足した設定を表しています。 有効値: 1 ~ 39 (インチ)、デフォルトは 39 関連 ZPL コマンド: ^ML (^LL 、^PW )使用される SGD コマンド: ezpl.label_length_max プリント サーバー Web ページ: |