ネットワークのセットアップ

ネットワークのセットアップ

Zebra Aurora Focusは、イーサネットまたはUSB-C-to-A(またはホスト側のC)ケーブルを介してデバイスをホストPCに接続できます。接続したら、
View Devices ([View Devices(デバイスの表示)])
画面に移動して、接続されているすべてのデバイスと、
Name, Model Name, Part Number, IP Address, Serial Number, Firmware Version (名前、モデル名、部品番号、IPアドレス、シリアル番号、ファームウェアのバージョン)
Status (ステータス)
などのプロパティを表示します。
Zebra Aurora Focusで検出可能になるようにデバイスを接続するには、次の3つのオプションがあります。
  1. USBケーブルを使用して、デバイスをPCに直接接続します。この方法を使用すると、デフォルトではインターネットソースにアクセスできません。この場合、アダプタを使用してインターネット接続をブリッジします。詳細については、「インターネット接続のブリッジ」を参照してください。
  2. M12-ETHケーブルを使用して、デバイス(M12)をPCのイーサネットポートに直接接続します。このオプションは、デフォルトでは外部インターネットへのアクセスを提供しません。この場合、アダプタを使用してインターネット接続をブリッジします。詳細については、「インターネット接続のブリッジ」を参照してください。
  3. M12-ETHケーブルを使用して、デバイス(M12)を、PCと同じサブネット上のスイッチまたはルーター(ETH)に接続します。このセットアップでは、通常、デバイスはインターネットサービスプロバイダが提供するルーターからIPアドレスを受信し、外部インターネットに接続してライセンスサーバに到達できます。これは、ライセンスのアップグレードを実行するときに推奨されるセットアップであり、通常は接続をブリッジする必要はありません。
ファイアウォールが原因でアクセスが制限されている場合:
  • ネットワークトラフィックを許可するよう、IT部門に問い合わせます。
  • プロキシサーバーを作成して、ライセンスサーバーへのトラフィックを許可します。
  • PCをホームネットワークに移動し、制限の少ないファイアウォール設定で再度接続を試みます。