IDC 動作モード(アンカ済み)

IDC 動作モード(アンカ済み)

座標系は、修正された(歪みが補正された)形式でバーコードに基づいて構築されます。始点はバーコードの中央であり、バーコード側の視点ではx軸は右向きに設定されます。バーコードの単位モジュールの幅がxの単位になります。同様にy軸は上向きに設定されます。y軸の単位は、パラメータIDCアスペクトで指定します。これは、薄いバーまたはスペースのアスペクト比です。この単位を算出するために、この値でバーコードの高さが除算されます。IDCアスペクトをゼロに設定してアスペクト比を自動的に計算します。バーコードの長さが変わっても、バーコードの中央が同じであれば、同じフォームに対して、バーコードが異なるサイズになってもかまいません。
この座標系から、IDC領域は、領域の左上隅に対するxおよびyのオフセット(IDC X座標IDC Y座標)、および幅と高さIDC幅IDC高さ)の4つのパラメータを使用して決定されます。
バーコード領域と比べて、読み取り領域が相対的に大きい場合、読み取り領域を選択する計算は、検出されたエラーに影響を受ける傾向があります。推奨される対応方法は、長方形の形をした黒い単線の境界線(枠)でフォームを囲むことです。この枠は、フォーム内の線とつながることはありますが、フォーム外の他の線と接することはありません。IDC外枠検出を設定すると、ファームウェアはボックスを検索し、エッジが破損している場合(突き出た親指など)は読み取りません。
IDCズームの上限パラメータは、読み取るフォームの画質を制御します。幅が少なくともIDC幅パラメータのIDCズーム制限パーセントにならない限り、IDCファームウェアはフォームの読み取りを拒否します。たとえば、IDCズームの上限を100に、IDC幅の上限を150に設定している場合、フォーム幅は少なくとも300ピクセルが必要になります。この幅に達しない場合、読み取りは実行されません(各単位モジュールは2ピクセルに合わせられます)。
IDC最大回転パラメータは、スキャナの水平軸または垂直軸を基準として、フォームの端に許容される最大傾斜角度を制御します。