インタフェース、コンポーネント、および通信

インタフェース、コンポーネント、および通信

MP72 は、次の接続およびツールに対応しています。

POS インタフェースとホスト通信

POS ケーブルは、AUX 1 ポートまたは AUX 2 ポートに挿入しないでください。
  • Zebra USB マルチホスト ケーブルを使用した USB 2.0 フル スピード
  • 複数の通信プロトコルを使用した RS-232 接続
  • RS-485 通信プロトコル
  • カラー カメラ用USB Type C 接続
SDK でサポートしている通信プロトコルによる機能については、「通信プロトコル機能」を参照してください。

補助ポートおよび周辺機器

MP72 には、3 つの USB 2.0 フル スピード補助ポートと 2 つの RS-232 補助ポートが含まれています。ポートの位置と詳細については、「コネクタ ポート」と「コネクタ ピン」を参照してください。
MP72 は、次の周辺機器に対応しています。
周辺機器を MP72 ポートに接続する場合は、Zebra 認定のケーブルのみを使用してください。
  • USB モードまたは RS-232 モードのハンドヘルド スキャナ
  • 顧客向けスキャナ (USB のみ)
MP72 は、1 台のハンドヘルド スキャナと 1 台の CFS に対応しています。
  • 有線クレードルを補助デバイスとして使用したワイヤレス補助スキャナ
MP72 は、DS8178 などの補助コードレス スキャナの接続に対応しています。スキャナで標準クレードルを使用する場合は、クレードルの電源が別途必要です。
  • RS-232 補助ポートを介した Sensormatic コントローラ
  • RS-232 AUX 1 または AUX 2 ポート経由のデュアル ケーブル スキャナ/スケール

プログラミング管理ツール

  • 123Scan
  • SMS
  • ステージング フラッシュ ドライブの再プログラミング (USB メモリ スティック)
Zebra ハンドヘルド スキャナのみが 123Scan (123Scan とソフトウェア ツールを参照) および SMS を介し MP72 スキャナを通じて管理できます。

アプリケーション プログラミング インタフェース

  • Zebra スキャナ SDK API (CoreScanner API)
SDK でサポートしている通信プロトコルによる機能については、「通信プロトコル機能」を参照してください。
  • Zebra スキャナ OPOS/JPOS API
これらのプログラミング インタフェースにアクセスするには、zebra.com/scannersdkforwindows にアクセスしてください。
MP72 の電源がオンになっていて、インタフェース ケーブルがない場合は、
ホストなしモード
に戻ります。これは、ホストが存在しないデモに便利です。