クローン作成ファイルのロード

クローン作成ファイルのロード

2 つの方法のいずれかで、クローン作成ファイルをステージング フラッシュ ドライブにロードします。
データのクローンを作成するには:
  1. ステージング フラッシュ ドライブを 3 つの MP72 USB ポートのいずれかに挿入します。
    • EAS が取り付けられていて動作している場合、EAS ボタンは点灯したままになります。EAS が取り付けられていないか、動作していない場合、ステージング フラッシュ ドライブを挿入すると、MP72 のフロント パネルにある EAS ボタンが点灯します。
    • ステージング フラッシュ ドライブが挿入されている時:
      • 電源を切らないでください。
      • ケーブルの取り外しや接続を行わないでください。
      • 音量ボタンやスケール ボタンを押さないでください。
      これらのアクションは、ステージング フラッシュ ドライブ処理を妨げる可能性があります。
    ステージング フラッシュ ドライブが正しく挿入されると、MP72 からビープ音 (低音/高音) が 2 回鳴ります。MP72 はドライブ上のデータを識別し、7 セグメント ディスプレイにフラッシュ ドライブ メニュー シーケンスが表示されます。メニューには、3 つの数値オプションがそれぞれ約 5 秒間表示されます。オプションについては、「USB ステージング フラッシュ ドライブの MP72 メニュー構造」を参照してください。
  2. メニューに目的のオプションが表示されたら、5 秒以内に EAS ボタン (「MP72 スキャナ スケール機能」を参照) を押して選択します。選択したオプションに応じて、ビープ音が 1 回、2 回、または 3 回鳴ります。
  3. 15 秒以内にもう一度 EAS ボタンを押して選択を確定します。そうでない場合は、4 回の失敗のビープ音が鳴り、7 セグメント ディスプレイでメニューが再度スクロールされます。
    確認後、7 セグメント ディスプレイにスクロールバー (-) が表示され、デバイスが動作していることが示されます。処理が完了 (時間は異なる) すると、成功のビープ音が 3 回 (高音/低音/高音) または失敗のビープ音が 4 回鳴り、スクロール バーが停止します。ステージング フラッシュ ドライブを取り外すと、成功または失敗のビープ音が再び鳴ります。
    クローン作成処理が成功しても失敗しても、スクロール バーは停止します。処理が失敗した場合は、再試行するか、システム管理者に問い合わせてください。
    完了前にステージング フラッシュ ドライブを取り外すと、障害が発生し (ビープ音が 4 回鳴る)、結果としてシステムの一部が変更されることがあります。