ロング MP72 構成では、MP72 がチェックスタンドの調整可能なサポート (ネジ) 上で揺れないこと、プラッタが周囲のチェックスタンドと同じ高さになっていることを確認します。MP72 が揺れる場合は、取り外し、チェックスタンドのサポート (ネジ) がしっかりとチェックスタンドに固定されるまで調整します。
ミディアムおよびショートの構成では、プラッタが平らでない場合や MP72 が揺れる場合は、水平調節ネジ (1) を調整してデバイスを正しい高さに配置します。これは、プラッタを取り外した状態で MP72 の上部からできます。
水平調節ネジの調整 (ミディアムおよびショート構成)
標準長さの水平調節ネジは、すべてのショートおよびミディアム構成 (キット MX301-SR00004ZZWR) に同梱されています。
長さの長いネジ 4 本がアクセサリ (キット番号 MX302-SR00004ZZWR) として用意されています。これは装置の底部下に 25mm (1 インチ) 突き出します。これらのネジの取り付け位置とネジを上から回すためのアクセス ホールの位置については、「
水平調節ネジ」を参照してください。
プラッタが平らになっている場合は、前縁がチェックスタンドの少し下になり、後縁がチェックスタンドの少し上になるようにします。
スムーズなスキャンを確実に行うには、プラッタが所定の位置にあることを確認し、スチール缶 (スープ缶など) を標準スキャン方向にプラッタの上にスライドさせ、缶のより粗い継ぎ目を下に向けます。プラッタのすべてのセクションを横切って掃いたときに、缶がチェックスタンドまたはプラッタに引っかかってはいけません。
ロング構成の場合、ロック ナットでネジを所定の位置に固定します。